DAEG O2センサー
ダエグのFI警告灯は、排気デバイスキャンセルだけでは収まらず、
一番疑わしい、O2センサーだろうと予測し、対処していきたいと思います。
O2センサーのカプラーは右サイドカバーの中、
シートを外して、ボルト1本外せば、
爪2カ所を意識して、カバーを取ります。
外れた際に燃料タンクに軽く当たるので、タオルなどで隙間を保護しておくといいかも。(黄色箇所)
今後の脱着を考えて、シリコングリスを爪に塗っておきました。
(写真は塗る前なので、何もついていません)
このカプラーがO2センサーのコネクタ。
外して、
O2センサーキャンセラー。
ヤフオクで3,300円+送料120円。
まずは、ほんとにO2センサーが問題なのかをチェック。
このキャンセラーがちゃんとキャンセルできるという前提ですが。
ドキドキのEg始動。
見事にFI警告灯が光りません。
やはり、O2センサーが原因だったようです。
ただ、O2センサーをキャンセルすると、フィードバックがかからず、
燃料を濃く吹くようになるらしく、燃費がかなり悪化するらしい。
他のサブコンで制御してればキャンセルでいいんでしょうけど、
そうでないなら、ちゃんとO2センサーはつけた方がいいらしい。
後日、カワサキオンラインショップで、O2センサーを購入。
品番「21176-0115」12,430円なり。
何か入っているなと思ったら、
乾燥剤でした。
しっかりしてますね。
保護キャップもついていて、
焼き付き防止剤でしょうか、塗布されてました。ワッシャーもついてる。
ただ、こんな高級な純正O2センサーを使うのはもったいなく、
社外品というのを発見しましたので、
どーせ、純正マフラーは短命なので(フルエキ交換予定)、
社外品を試してみようと思い、ポチリました。
関西エコ・アープ
https://www.kansai-ecoarp.jp/products/sensor.html
6,000円+送料700円でした。
2K0-701っていうのが、
純正品番「21176-0115」に適合するようです。
ちゃんと保護キャップも、
焼き付き防止剤も、
純正そっくりな品質のよさを感じます。
ちょっと純正品と比較してみましょう。(灰色カプラが社外、黒色が純正)
ケーブル長は一緒でした。
センサー形状は、若干違いますね。(上が純正、下が社外)
カプラー形状は、もち同じ。(黒が純正、灰色が社外)
配線の保護は、純正の方が品のある感じで、関西エコアープは、するっとビニールな感じでした。
さ、
O2センサーキャンセラーをやめて、
ちゃんとO2センサーを取り付けていきましょう。
まずは配線をぷらーんとさせ、
ラスペネふって、モンキーで回すと、
意外とあっさり取れました。
外れなかったらどうしようと不安でしたが、よかった。
取り替えます。
社外品ですが、問題なくはまりました。
そうそう、配線が全然クランプされていなかったのが気になり、
サービスマニュアルを見ると、
2カ所でクランプされているのが普通のようです。
ので、カワサキオンラインショップにて、クランプ購入。
品番「92173-0018」429円×2個。
フレームを傷つけないよう厚めの保護ゴムがまとわれています。
配線をクランプして取り付け。
ココと、
ココかな。
ちゃんとO2センサーがついて、しっくりきました(^-^)