DAEGフロントカウル外し

ダエグのフロントカウル(アッパーカウル、ビキニカウルとか言ったりも)を外してみます。

というのも、電源取り出しのため。

デイトナ品番99820 電源取り出しハーネス(ZRX1200DAEG)

Amazonで1,032円。
https://www.daytona.co.jp/products/single-99820-parts
取説PDFダウンロードあり。

とても丁寧にカウルの外し方までの手順が記載されていました。

1.スクリーンの取り外し。2.メーターカバーの取り外し

6本のボルトを

外すとスクリーンが取れます。

外れた様子。

6本のボルトですが、下2本が長さが違います。

カワサキオンラインショップのパーツカタログ品番でも分かるように、

下側2個(青〇)は、92154A (92154-0210)で、M5の20mmです。

サイドの4個(赤〇)は、M5の16mm。

なんですが、サービスマニュアルによると、
ZR1200DGのみ、サイド4個は、18mmになっているようです。

ZR1200DGとは、2016年、最終モデルのこと。

 

メーターカバーは、

左右、2カ所、プッシュリベットというものを押して、

外します。

こんな内装固定パーツあるんですね、めっちゃいいやん。

ポチっと押したら簡単に外れます。

プッシュリベット2本外せば、メーターカバーは引っこ抜けば外れました。

スポンジクッションが引っかかる程度で、爪とかでロックされているわけでもなく、
気にせず、引っこ抜けばOKでした。

 

そして、アッパーカウルは、ボルト4本外せば取れるようです。

上側2個、

ここは、ボルトを緩めているときに工具がカウルの内側に当たってキズを入れないよう注意。

すでに当ててしまってキズ入れちゃいました(^-^;

下側2個。

すると、こちらも爪などなく、するっと外れました。

カウルが外れた様子。

あ、おそらくメーターを取るには
黄色3か所外して、コネクタ外せば、取れると思われる。

 

ヘッドランプリレーから、電源を取る仕組みのようです。

このリレーの赤いコネクタを

外して、

デイトナの電源取り出しキットを割り込ませます。

こんな感じで、電源が取り出せました。

アースは、カウリングブラケット固定ボルトと共締めとのこと。

これですね。

アース完了。

 
 

メーターカバーの、スポンジクッションがボロボロで、
粉ふいていて、脱着時に周りが汚れるのが気になったので、

剥がしました。

カワサキオンラインショップで、新品購入。
品番「39156-0574」パッド,カウルインナーカバー 税込165円

サイズですが、幅20mm、長さ185mm、

厚み11mmでした。

100均(キャンドゥ)の、防水タイプのすきまテープで代用もありかもです。

幅15mm、厚さ8mm

これで、粉で汚れる問題が解決。

 
 

電源を取り出したので、

スマホホルダーを取り付けます。

カエディアの手裏剣です。楽天で5,489円でした。

詳細はZRX400に装着時のものを参照ください。

今回は、ホワイトを購入してみました。

 
 

あと、外気温に電圧が分かる、さらにUSBポート付きな、
格安KOSOメーター。

Amazonで1,588円。

これも、ZRX400のときと同じもの。

電源スイッチは、下にするとONです。写真はOFF状態。

付属のステーを付けると

こんな感じなのですが、

今回、穴を増やします。

ドリルで穴をあけ、タケノコで拡大。

タッチアップペンで錆び止め。

そのままのステーだと、クラッチのマスターにあたるので、

ミラーの根元から真っ直ぐ固定できるようにしました。