DAEGリアカウル外し
ダエグのリアカウルを外してみます。
シートを外して、
赤〇、青〇箇所のボルトを外せばOK。
それにしても、ダエグのシート下の収納の広いこと!
後方部にも入れれます。
この荷室の広さが購入の決め手でもあります。
工具を積んでおかないと不安なたちなので(^-^;
ソアラも
油圧ジャッキ、電動工具、オイル類など、トランクにてんこ盛り常備です。
自分のクルマだけでなく、救援もできるようにと、いちお考えています。
・・・脱線しました。
まずは赤〇の箇所、タンデムグリップ外しですが、ボルトだけでは、
カラーの厚みが邪魔して、カウルから外せません。
カラーも撤去すると
カウルから、抜き出せます。
カラーも撤去するところがポイントだと思います。
そして、青〇のボルトを4本外します。
赤〇のワンサイズダウンの六角です。(赤〇と青〇箇所、サイズが違います)
そして、後方にカウルが抜けます。
リアカウルが外れた姿。
サービスマニュアルでは、リアカウルではなく、シートカバーという名前のようです。
実は、納車日にリアカウルを外しました。
というのも、ほら、
カプラーがはみ出てるやん。
ちゃんとしまいましょうよ。
クイっと押し込めそうになく、カウル脱着の必要ありでした。
ただちょっと気になるのは、この空色のカプラー、自己診断端子なんです。
わざと外に出しておいて、何かチェックしていた!?
今後、ずっとこれが疑念にあがっていくことに。。。
あと、診断端子、診断カプラーのそばには、ETC用の電源が来ているらしい。
これですね。
サービスマニュアルの配線図から、白/青の線が+、黒/黄の線が-。
これが純正ノーマルかどうかは不明ですが(中古車なので)、2端子接続できるようになってました。
ここから色々電源を取れるってわけで、いい感じ。
あ、実は、カウルを外した本当の理由は、これです。
納車後、エンジンかけるや否や、FI警告灯が点灯しました。
そんな説明一切なかった。。。やられました。
一番多いのが、O2センサーの不良らしい。
けど、
ダエグは、エキゾーストバタフライバルブが壊れて、よく点灯するらしい。
アクチュエーター?モーター?で、ワイヤーを操作し、
マフラーに弁があって、開閉している仕組みがあるらしい。
アナログな電子的なシステムです。
ソアラに後付けしているECVと同じ仕組みでしょう。
(エキゾースト・コントロール・バルブ。
ひっぱって、弁を閉じてマフラー音を静かにさせる)
ワイヤーが緩みすぎていても、ダメらしく、
10mm、8mmスパナで、張り調整ができます。
少し、緩んでるかな?という感触だったので、張ってみましたが、ダメでした。
マフラー交換を予定していて、
この排気デバイスは取っ払うことになるので
キャンセラーを購入済みです。
ヤフオクで、7,640円+送料210円。
排気デバイスキャンセラー対応車種
ZX6R 2005-2020
ZX6RR 2005-2020
ZX600 2005-2020
ZX-636 2005-2019
ZX10R 2004-2018
Z750 2007-2016
Z800 2007-2016
Z1000 2007-2016
Ninja 1000 2007-2013
Ninja H2 2015-2018
Ninja H2R 2015-2018
など
>こちらは、ただ抵抗をかませただけの自作品や
>他メーカー品と違い、ECUがポジション信号を失うと補正信号だけを出すだけ…など一切無く、
>マイクロプロセッサー制御にて完全な信号をECUにフィードバックしています
>その為、キャンセラーというよりもエミュレターと呼ばれており、
>ECUを完全保護できる商品です
説明を信じて、良さそうだったので購入してました。
ダエグも対応可能かと質問すると、すぐに回答あって、好印象でした。
作りも、
しっかりしてそうです。
カプラー外して、
アクチュエータの代わりに接続。
サービスマニュアルのECUが講じるバックアップ措置から、
排気デバイスが故障したら、バルブは全開の位置で固定されるそうな。
ただ、残念なことに、このキャンセラーでFI警告灯は消えませんでした。。。
やはり定番のO2センサーかな。
FI警告灯との闘いは続く・・・。
さらに、納車されたときにタイヤの空気圧を測定すると、
リアが1.8kだったので(標準2.5k)、
まさかのスローパンクチャーか?と不安で、ガソリンスタンドで補充し、
軽く試走していたら、
まさかの、水温警告灯が点灯!
FI警告灯に、空気圧に、水温まで、、、、現車確認しないとこんなにひどいのかねぇ。
このバイク、車検も取ってもらったんですが、車検時に気付かないの?点検もしないの?
せめて空気圧くらいはねぇ。
個人出品ではなく、業者だったので、ネット販売業者ってこんなもんなんでしょうか。
14年落ちなのに、新車価格以上での購入で、かなりの大枚をはたいたんですけど。
リザーブタンクを見ると、すっからかん。
急遽、自販機で水を買って、
注入しました。
どっからか漏れていないか、チェック。
ラジエターサイドも見るべく、駐車場でサイドカバーを外し、
見てみるも、ヒビ、割れ、漏れは見当たらず、
サーモも開いてそう。ロアホースを触るとちゃんと熱い。
ん~、なんだろう。単に冷却水不足だったらいいんだけど。不安で仕方ない。
それにしても、ラジエータがキレイすぎる。コアガードつけていたのかな。
いやぁ、これ、新品入れてるような気がする。
DENSO JK222000-5532 INDNESIA
なんで、新品にしたんだろう?
冷却に問題あり?
もう不安でしかない。
どう整備されてきたのかが不明なのが、中古車の宿命。。。
現車確認ってほんと大事だなと痛感しました。