クラッチマスター交換
2010年12月に室内にオイル漏れしてきたので、
クラッチマスターのOHを実施しましたが、
1年経過しないくらい(走行距離は3万kmくらい)で、再び、室内にオイル漏れ。orz
オイルを継ぎ足し継ぎ足しで、過ごしてきましたが、ちょっと漏れがひどくて、
そろそろオイルチェックするのが面倒なので、
重い腰をあげて作業することに。
今度は、OHじゃなくて、マスターシリンダーアッシーを新品に交換です!
品番「31410-14213」
価格 税抜き9,900円でした。
ちなみに、クラッチのつながる位置調整は、このロッドで調整します。
12のスパナと14のスパナを用いて、
12のナットを緩め、ロッドをクルクル回して調整ってわけです。
さて、作業開始!
まずは、オイルラインの切り離し準備で、
10のフレアレンチを用いて、緩めておきます。
マスターを外した後だと、緩めにくいかなと思うので、
まだ固定されているときに、ある程度緩めておきます。
そして、室内側の固定箇所を外すため、
そこまでのアクセスをよくするため、内装を撤去していきます。
右側は、ココ。給油口、ボンネットのレバーの中にネジがあります。
左側は、ココと、
小物入れの蓋をあけたところにネジがあります。
ネジを外したら、バカっと外れます。
キーレスのコネクターを外し、
フットランプのソケットを外し、
内装とったどー。
すると、アクセス良好!
じゃないね(^-^;
ブーストコントローラーの配線、ターボタイマーの配線などがあるので、
ちょっとテープで貼っつけてあげて、アクセス良好!
シリンダーは、2ヶ所の12のナットで固定されています。
ちょっと作業しづらいですが、地道に緩めていきます。
それとロッドが固定されているボルトを外すために、
ヘアピンのようなロックピンを抜いて、
ボルトをスポンと抜きます。
そしたら、マスターとったどーです。
あとは、逆の要領で新品をつけていきます。
古いマスターから遮熱板もとって、つけます。
そして、ブレーキオイルを満たし、
助手席側をジャッキアップし、
レリーズのブリーダーからエア抜きです。
クラッチオイルのエア抜きは、オイル量が少ないので、
すぐに空になるので、カップのオイルを常にチェックしながらした方がいいです。
って、分かっておきながら、またしても、空になるまで踏んでしまって、
エア抜きがふりだしに戻ったのは、内緒です。(^-^;
これで、毎週のオイルチェックから解放されるだろう(^-^)