DAEGレバー交換

ダエグはクラッチが遠い。

ちょっと握るとクラッチが切れますので、クラッチの切れが良すぎ。
切れないよりは、切れた方がいいので、良い事ですが、
繋ぐときが不便。

だいぶ握りを離した時に繋がるので、微調整がしにくいんです。
クルマでいうと、足をだいぶ上げた状態で繋がる。といった具合。

そして強化クラッチばりに重いのもあって、握力がプルプル状態になります。

サスペンション調整の際に紹介した下記レビュー記事でも、
クラッチが遠いと言われています。
https://allabout.co.jp/gm/gc/462123/

>クラッチには油圧クラッチを採用していますが、なかなか重い感触です。
>特に走り始めはレバーの位置を調整しておらず、
>私の小さい手だとクラッチがつながるタイミングが遠すぎて重さが助長されていましたが、
>レバー位置の調整をすることでかなり改善されました。
>1が最も遠い位置ですので、手が小さい方は3か4に調整することをおすすめします。
>調整は奥側にレバーを押しながらダイヤルを回すだけです。

レバー位置を4にして近くにしてみましたが、
それでもボクの手では遠すぎます。

油圧式で、ワイヤーでないので、調整もできないようです。

 

ので、6段階調整のレバーに交換してみることに。

内商会の公式HPから購入しました。
https://www.uchishokai.com/index.php

MADMAXといい、U-KANAYAといい、北九州にショップあるんですね~。

レバー、アジャスターと色の組み合わせは自由です。

可倒式Rタイプで、15,950円でした。

クラッチレバーの真鍮カラーは純正を再利用するようです。

ん~、高級感あります。

可倒式ですが、結構固く、パカパカ折れたりしません。

ZRX400につけているEALE製のレバー(4,730円)とは大違い(^-^;
(軽々とパカパカ折れます)

可倒式でなくとも、
切れ込みはあるので、こけたときにはココから折れやすくもなっています。

 

U-KANAYAのアルミビレットレバーの紹介は、
2りんかんで流れているやつをご参考に。

 
 

さて、交換していきます。

交換方法も、とっきーが説明してくれています。

https://www.youtube.com/watch?v=-tMTSiCWjy4&t=270s

 
なんなら、分解と組み立てまでしてる、ツワモノとっきー。

そんなとっきー、YouTubeの更新がないなぁと思っていたら、
いつの間にか結婚して、子供まで産まれてたんですねぇ。

 

とっきーの説明をちゃんと見たので、ボクにも交換できるはず!

ってことで、交換していきます。

このボルト

ナットを外すだけ。

ワイヤーないので楽勝です。

純正とU-KANAYAの比較。

このプッシュロッドがささっている真鍮カラーは再利用。(プッシュロッドも)

グリスを

薄く塗って、

取付。

一番近くなるよう調整してみた。

純正より近くなって、だいぶマシにはなりました。

が、まだ繋がる位置は遠い印象。

 

ブレーキレバーも交換していきます。

ボルトナットを外すと、

簡単に取れます。

あ、ダエグの純正ブレーキレバーですが、
2014年式くらいからは、5段階調整になっているようです。
(ボクのは2009年式なので、4段階調整)

U-KANAYAとの比較。

グリスを薄く塗って、

装着。

 
 

ビフォー、

アフター。

高級、とっきー(U-KANAYA)レバーになりました♪