86BRZレース

屋外のだだっ広い空間へ行くのですが、
マスクと接触確認アプリCOCOAをインストールしないと入れない場所へ向かいます。

とりあえず、何か対策しているアピールが必要なんでしょうね~。

マスク以上に無意味だと思っている接触確認アプリですが、
世界的に需要があるのでしょうか、
iPhoneのiOS 13.7で、OSとして接触通知システムが入るようになりましたね。
アホくさ~。

きっと別の用途も視野に入っているに違いない。。。恐ろしや。

COCOAって、不具合もあるらしいし、信憑性を確かめるには難しいようです。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1274372.html

結局、意味なしですよ、はい。

そんな思いで、形だけインストールして向かっておりますが、

出発早々、後ろから何やらかっちょいい、パトカーではなく、

FDに遭遇しました。

いやぁ、渋い。
ずっと後ろを眺めながら走っていました(^-^;

 

そして、いつものセブンイレブンで朝食や飲み物を買い、

(この暑い中、バイクが多数でした。さすがツーリングエリアですね)

山登り。

交通量は少なく、スイスイと登れて、

到着しました。オートポリス!

2020年、初のオーポリ。

入場料は1,500円。何もイベントないときは500円です。
86BRZレースの冊子(紹介やスケジュールなど載っている)がもらえました。

体温測定に、

COCOAアプリをインストールなど、コロナ対策をされているようです。

 

もうすぐ12時ですが、
86BRZレースの決勝はお昼過ぎくらいからだからか、

コロナのせいか、

お客は少ない様子。

空は夏っぽく、
ちょっと黒い雲があったりで、にわか雨が来そうな気配。

 

86BRZレースと併催でヴィッツレースもあっているのですが、

来年2021年からは、ヤリスレースになるようです。

ヴィッツの海外名称がヤリスと思ってたんですが、
日本でもヤリスとして売りに出すようになったからかな。

パドック散歩は、GTやSFほど楽しい感じではないので、さらっと散歩して、

スタンドにて予選を観戦することに。

86エキスパートクラスの予選。

86はオープン、エキスパート、プロフェッショナルと3クラスあるようです。

すると、1コーナーから雨が降り出しました。

結構な雨量ですが、

局地的で、ストレートのピット前あたりは降っておらず、
1コーナーのみ降っているという状況。

ヤフー雨雲レーダーで見てみると、にわか雨が発生してました。

すぐに止みましたが、1コーナーだけフルウェット状態。

ドライ中にアタックした、2分13秒がトップタイムのようです。

予選終了間際に出てきたマシンが1台ありましたが、

路面は乾くことなく、タイムは出せなかったようです。

この56号車はどうも優勝候補らしく、最後尾スタートになったようで、
アナウンスが盛り上がっていました。

 

天候に左右されたエキスパートクラスの予選が終わり、

次はプロフェッショナルクラスの予選。
GTドライバー多数のクラスです。

雨も上がったし、1コーナーから撮影しようと、蒸し暑い中、やってきました。

しかし、予選開始時刻になっても、誰も出てこない。

1コーナーがまだ濡れているからか。

たった20分間の予選なのですが、その間に路面は乾くのか!?

炎天下の中、待ちぼうけ。。。暑い~。

残り5分くらいになったところで、一気に出てきました。

1アタックのみに駆けるようです。

もともと、プロクラスの予選は、1アタックしかしないらしく、
タイヤの美味しいところが持たないらしい。

路面も15分経過で、だいぶ乾きました。
真夏の太陽の威力ってすごいね。

谷口選手

脇阪選手

井口選手

織戸選手

と、TVでも有名な選手が86BRZに乗って奮闘されます。

タイムは2分12秒台。

エンジンノーマル、180kmリミッターついてて、このタイムを出されると、
ストレートで200km超えているのに、
自分のタイムが情けなく思えます。。。orz

 

予選が終わって、再びパドック散歩。

かっこいいポルシェ発見。

ホイールナットが、センターロックやん!
そして、ブレーキもでかい!

タイヤサイズは、245/35ZR20でした。

リアのキャリパー位置、低重心ですね~。

タイヤサイズは、305/30ZR20でした。

普通に20インチやし、305やし、すげーっす、ポルシェ。

GT3、かっこえぇ~。

1度でいいから運転してみたいです。

 

そして、微妙な人だかり。

適度な距離を空けよう、

ソーシャルディスタンスを保っての
トークショーが開催されるとのこと。

いつもファンサービスをがんばってくれる、脇阪選手です!

観客がお金払って来てくれないことには、
成り立たないことをよく分かってらっしゃる。

そのため、コロナ騒ぎのときでも、
少しでも来てくれたファンの方を楽しませようとしてくれる姿は
とても素晴らしいです。

ブログを拝見すると、ただ、レースのために九州に来るのではなく
熊本へ復興支援もされているようでした。
https://ameblo.jp/juichi-wakisaka/entry-12620435325.html

なんていい人なんでしょう。

そんな脇阪選手のトークショー開始。

動画(約15秒 7.5MB)

もっと密になって、前にいかないと、

オートポリスの公式アナウンス(コース上でのヴィッツレース)にかき消されて、
ほぼ、聞こえません。。。

MCに、今井優杏さんもいらしてて、豪華です。

マスクにフェイスシールドと、ちょっとかわいそうですが。

動画(約19秒 9.5MB)

ん~、やっぱり、聞こえません。

そして、じゃんけん大会。

ドライブレコーダー、

Tシャツなどなど。

太っ腹なチームです。

そして、終了。

動画(約15秒 8.0MB)

最前列の人しか聞こえなかっただろうけど、
こんな状況下でも開催してくれたことに感謝です。

もはや風邪同様のコロナに怯えてては楽しくないですからね。

トークショー後は、
レースクイーンの方の撮影タイムでした。

 

そんな脇阪選手の声をかき消していた、ヴィッツレース

の表彰式。

オートポリスサーキットクイーンの方はフェイスシールドをされていました。

しゃべらないだろうに、、、。

ここまでしなければいけない、世の中が情けなく、残念です。

早く、コロナ騒ぎ、
いや、コロナ煽りをやめてほしいものです。

煽って視聴率稼げるマスコミ、
専門家はギャラをもらえ続けれる、なせいか、いまだに煽り続けているのは、
もしかして視聴する側がアホだからか、なのでしょうか。

もっと本質を、現実を、自ら考えれるようにならないとダメなのか。

もう日本では、風邪やインフルエンザと変わらない状況でしょう。

◆インフルエンザの死者数
https://president.jp/articles/-/33053?page=2

◆新型コロナの死者数はインフルエンザの3分の1、規制強化は妥当なのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/36c6192f257af2a08a44340aac4c6e586f7e947d

ちゃんと効果のある薬もあるのに、マスコミは伝えようとしないため、
コロナには薬がないと怯えている方がいたりするのかな?

「死ぬかも」な恐怖を与えまくるマスコミにはうんざりです。
風邪だってインフルエンザだって、万が一には死に至りますよね。

上記URL記載の文、
「羹に懲りて膾を吹いてはならない」

まさにそれ。

みんな賢くなりましょう。

マスクやフェイスシールドを強要するの、やめましょうよ~。

飛沫が問題っていうなら、
喋らなければいいだけのこと、咳エチケットを普通にすればいいだけのこと。

マスクしてるから安心。なんて思っている方がよっぽど危険。
まず、そこら辺で買えるマスクでウイルスは防げません。
間接的に接触する部分の消毒とかに気を配った方がよっぽどまし。

永遠とマスク生活を強要されると思うとぞっとします。

 

話がかなりそれてしまいましたが、

86オープンクラス決勝。

各車、グリッドに着きます。

そう、そんなコロナのせいで、
一般人はスターティンググリッドには入れませんでした。

1,500円での86BRZレース観戦の醍醐味である、
グリッドウォークができないなんて、、、
残念すぎる。

落胆しつつ、

日陰のスタンドから

レース観戦。

ん~、静かなレースですハイ。

ポールtoウィンだったのかな。

ワンメイクレースだからそうなる確率高いんでしょうね。

建築マニアさんがスポンサーのようで、

建築マニア賞が渡されていました。

また、織戸選手率いるチームの方が2位だったようで、

織戸選手が楽しく写メってらっしゃいました。

 

お次は、エキスパートクラスの決勝。

優勝候補?の方が最下位から追い上げるとのことで、
最後尾スタートのマシンに注目して撮影してみました。。。

が、先頭のマシン、いいスタートではなく、あきらかにフライングですやん。
地元、丸田小屋さんやん、残念。(ドライブスルーペナルティくらいました)

動画(約30秒 16MB)

で、最後尾から、

2位にまでなった、56号車、鶴賀選手。

ワンメイクでそんなことって、、、どんだけ他との差があるんでしょう。
すごい!と素直に称賛すべきところでしょうけど、

オープンならまだしも、エキスパートってプロの手前でしょうに。
他の人もそれなりに上手いと想像するのですが、、、そうでもないのでしょうか。

変な見方をしてしまいました。すみません。

 

そして、いよいよ、プロクラスの決勝。

グリッドに着いていきます。

もしかして、グリッド入れたりするかなぁと淡い期待しましたが、

入れず、遠くから雰囲気を眺めて終わり。

プロクラスもグリッドウォークは入らせてもらえなかった。。。

コロナのばかやろ~。

スタートシーン、2番手からの谷口選手が好スタートを決めました!

実況の稲野一美さんの言うとおり、何の魔法!?状態!

動画(約1分27秒 43MB)

1コーナーに向けて、

バトルありまくりの、

団子状態。

ハザードランプ点滅はABSが効いている状態らしい。

動画(約30秒 15MB)

3周経過時点で、1コーナーから怪しい雲が。

と思ったら、一瞬にして土砂降り。

1コーナーだけに留まらず、コース全体が豪雨になりました。

動画(約20秒 10MB)

雷雨で、セーフティーカー。

動画(約15秒 7.5MB)

一瞬にしてこの天気の変わりよう。山の天気恐るべし。

赤旗中断。

再開ならず、レース終了となりました。。。

動画(約22秒 11MB)

もうちょっと待てば止むでしょうけど、、、

フルウェットじゃ危ないですかね~。残念。

真っ赤っかな、にわか雨雲がヒットしておりました。

そして、表彰式も中止との早々のアナウンス。。。

 

まじか、、、

選手を撮影すらできなくなった。

決めるの早くね?

マシンが戻って5分後、雨は上がりました。

ん~、

グリッドにも入れず、

表彰式もなく、

不完全な86BRZレースでした。

入場料がたったの1,500円だから、それでも納得価格でしょうけど、
過去を知っていると、かなり残念な今回でした。

唯一、こんな低価格な入場料で、コロナ下で、
トークショーや景品を配ってくれた脇阪選手には、感謝ですね。

 

福岡に戻ってくると、朝、遭遇したFDに再び遭遇。

なんて偶然!