スーパー耐久 決勝 レース
楽しいグリッドウォークも、退場をせまられ、
レース5分前となりました。
国歌斉唱が行われようとしています。
国歌にあわせて、国旗が掲げられていきます。
スタートドライバーにとっては、気持ちを落ち着かせている状況でしょうかね。
ピット出口には、
スピード違反の取り締まり装置がありました。
って、余裕かましてる場合じゃない、
スタートを動画でおさめようと思っていたんだった!
普段はメインスタンドからの動画を撮ることが多いので、
今回は、1コーナーからと考えていたんだった!
もうフォーメーションラップが始まってしまい、
カメラを抱えて、1コーナーへダッシュです。
パドックからなので、結構遠い!
メインスタンドを素通りし、1コーナーが見えてきたけど、
撮影は、横からじゃなく、正面からと思っているので、
1コーナーの先端まで行かなくては!
息ゼーゼーで到着。
周りからは変人と思われたかも(^-^;
そうでなくとも、望遠で手ブレするのに、
息切れで手ブレ倍増で、見にくいですが、スタートシーン、どうぞ。
レクサスがぶつかって、スピーン!
動けないのか、停止してしまいました。
セーフティーカーも見守ってます。
かっこいいレクサス、停止してるので写真は撮りやすい。
少しして、なんとか動き出せました。
1コーナーから、400mm(換算640mm)望遠での撮影でこんな感じ。
トップは、日産自動車大学校、
続いて、エンドレス、マッハ車検、となっています。
ランボルギーニが、結構な爆音です。
1コーナーは、正面からなので、写真は撮りやすくはあります。
400mm(換算640mm)望遠。
テールtoノーズ
1/100秒での流し撮り
1/125秒だと、当たりの確率はあがります。
メインスタンドへやって来ました。
直線スピードと、1コーナー進入のブレーキが見ものです。
ブレーキングでかなり接近しています!
減速時のブリッピング音番長は、ランボルギーニでした。
先ほどから、ブレーキングで接近していた
メルセデスたちの争い、
ついに、追い越した様子。
メインスタンドでは、直線スピードが速くて、
真横なので、撮影するのは難しいです。
マシンを画面いっぱいにするほど寄ると、全然ダメで、
なんとか120mm(換算192mm)で、1/100秒の流し撮りでこんな感じ。
そして、ジェットコースター頂上が見える最終コーナーに移動。
350mm(換算560mm)で、
頂上から降りていく姿が撮影できます。
そして、ジェットコースターを下りきって、
最終コーナーへ向かっていく、上りセクション
ここは、絵になる写真が撮れます!
360mm(換算576mm)
どこから撮影しているかというと、
ブリッジの脇、
ココです。
譲り合いで撮影です。
遭遇した人がとてもいい人で、どうぞどうぞと譲ってくれたので、
ボクも、次来た人に快く譲りました。
その逆側である、こちらは、
広々としているので、多数の方が撮影できるスポットです。
マシンにも近めです。
230mm(換算368mm)で、このくらい。
300mm(換算480mm)だと、
ドライバーを狙えます。
ブリッジ下は、路面の乾きが悪く、今でもまだ濡れていました。
そんなブリッジをくぐり抜けた直後も、
近寄れますが、突然マシンが出てくるので、
捕らえにくいです。
100mm(換算160mm)
そんなブリッジを抜けて、最終コーナーへ向かうところから、
ホームストレートの前半が見渡せるのが、
最終コーナースタンドです。
400mm(換算640mm)で、このぐらい寄れて、
ストレート手前、
ストレートと、こんな感じです。
もっと大砲なズームがあれば、いいのかもでしょうけど、
今回は、100-400mm のLレンズでの初挑戦でした。
400mmあれば、かなりいいと思いました。
というか、高級Lレンズ使うと、いい写真が量産。
高級タイヤでタイムが更新されるように、
高級レンズで腕が上がったように思えます(^-^;
レースも残り数周というところで、表彰式を見てみようと思い、
パドックあたりにやってきました。
グループ2のチームなどは、撤収してる様子でした。
表彰式は、
表彰台のあるロイヤルルームの建物側が、地震の影響で立ち入り禁止なので、
コース上で行うらしく、入場の列に並んで待つことに。
しかし、案内はなく、自然と列ができた感じです。
横からの割り込みも列ができる前なら可能でしたので、
ちょっと残念でした。
そんな不慣れな、表彰台の準備が始まろうとしています。
この台をコースへ運んで、レッドカーペットを敷くのかな。
準備にかなり時間を要しているようで、結構待たされました。
で、入れたんですが、最前列をと思ってると、
かなり真横な位置しか空いておらず、
ここから表彰式を見学することに。
グループ2の決勝後のピットウォークのように、
車両を見学できるのかと思ったら、
そちらへは入らせてくれずだったので、
人の分散もされず、
表彰式を見る範囲も限られて、混雑状態でした。
下位クラスから順に表彰が行われ、
トロフィーに、お米にと、受け渡されていきます。
楽しいS耐な表彰式です。
こちらは、最近86BRZレースで、かなりのペナルティくらっている、
久保りんたろう選手。
シャンパンではなく、スパークリング日本酒での
シャンパンファイト(スパークリングファイト)
3位だけども、久保りんたろう選手がやられまくってて、
そういうキャラなんでしょうね。
2台しかいないST-1クラスの表彰では、
飛行機の関係で、もう荒選手らは帰られたそうな。
なので、表彰台には、チーム関係者と、
D’Staionポルシェなので、D’Stationのレースクイーンの方々が乗っていました。
それにしても、ST-1クラス、
2台しかいないので、
毎回表彰台にのぼってるんだろうか。。。
そしていよいよ、ST-Xクラスの表彰式
エンドレス、日産自動車大学校、マッハ車検、という順位。
黄色い声援がイイネ!
下位クラスの時は、まだ明るかったのに、今は、真っ暗です。
カメラの高感度撮影ってすごいですよね。
(上の写真は、ISO6400)
実際に近い暗さは、こんな感じ。(ISO400)
まだ17時20分なんですけどね。
日没になると急激に暗くなるらしい。
そんなST-Xのスパークリングファイト
楽しみまくってますね~。
子供がぐずった様子で、抱え上げて、表彰台へ。
なんとも、ほのぼの、楽しい表彰式でした。
ボクのすぐ横の方が、選手の知り合いのようで、
お子様の頭にスパークリングされてました。
そんな表彰式見学を終え、
ソアラのもとへ戻ると、ぽつん状態。
みんな最後まで見ないんでしょうかね。
おかげで、出口渋滞は一切なく、
18時に退場。
オートポリスから下山。
すぐにレース関係者の積載車につかまり、のんびり帰ることに。
オートポリスでは
今年、最初で最後のビッグレース、楽しむことができました♪