ソアラ取説

ヤフオクで1,000円スタートだったんですが、
競って、3,600円+送料310円で、ゲットしました!

そう、エレクトロマルチビジョンの取説狙いです(^-^)

別に、ボクのソアラに付いているわけでもないのですが、
どんなものなのか、知りたくてね。

地図は、カセットテープですよ!

どうゆう仕組みなのか、逆にめっちゃ気になりますね。

燃費や燃料の消費量が知れるようで、
今じゃ当たり前かもですが、これが昭和の時代にあったんですから、
流石、ソアラ!

 
 

そして、車両の取説の間に何か挟まれていて、
これは出品画像にも説明文にもなかったのですが、

まさかのお宝発掘です♪

オートエアピュリファイヤの保証書・取説・取付書。

保証書は、購入者情報とか記載されているのかなぁと覗いてみましたが、
白紙でした。

キレイな状態でした。

 

そして、取付要領書。

へ~、なるほどね~。

前のソアラ(3.0GT)の時には付いていたので、ある程度分かります。

スモークセンサーもついているのは知っていたけど、
感度調整は知らなかった。

あと、コネクタの着脱で、オート時の風量切り替えができるのも知らなかった。

新しい発見・知識が増えました(^-^)v

配線図も記載あり。

 

取説の方は、

まぁ、普通。
特に新たな発見もないかなぁ。

あ、空気の流れ、フィルターの順番など、詳細が知れたのはいいね。

この頃から、Panasonicと組んでいたんですね。

F1でトヨタはPanasonicと組んでたし。

 
 

目当てではない、この車両の取説ですが、

せっかくなので、見ていきましょうか。

3.0GT-Limitedと3.0GTのやつです。

◆まずは、マスターキーとサブキーの違い。

サブキーでは、トランクとグローブボックスを施錠・開錠できません。

マスターキーでトランクの鍵を閉めると、
オープナーで開けることができなくなります。

 

◆ボンネットの開け方、

◆給油口の開け方、

なんてみんな知っているだろうけど、
この図にあるように、

左が、給油口。右が、ボンネット。のレバーが正規ポジションです。

別に逆になっていても、機能するので気にしなくてもいいかもですが、
このあたりのカバーを外したりしてのメンテのあと、
ちゃんと純正位置に戻すのが、気持ちがいいですよね。

 

◆あと、GT-Limitedは標準で、電動上下、チルトステアリングです。

ボクみたいなビール腹がハンドルに当たらず乗り降りできます。
ハンドルが外せるクイックリリースボスにも憧れるんですが、
オートチルトがあるからなぁと、購入に至っていない現状。
痩せてお腹を引っ込めればいいだけなんでしょうけど(^-^;

◆液晶防眩ミラーも標準装備。

昭和のクルマですが、ハイテク装備です。
大きさもそこそこあるので、社外ミラーを被せる必要なしです。

◆キーレスは、GT-Limitedにオプションです。

ボクのLimitedには、付いています(^-^)v

オンオフスイッチが付いているのは、昭和チックでしょうか。
バッテリー上がる原因らしい(^-^;

 

◆5速からバックには、直接入れれないらしい。

って、そんな運転しようと思わないけど、
今となっては、6速に慣れた人が間違わないように。でしょうかね。

◆あと、賢いのが、この「車速感応機構付きワイパー」

停止すると、ワイパー速度を落としてくれる機能です。

これ、すっごいありがたいんです。
ここは、今の軽自動車にも勝っているんじゃなかろうか。

◆警告チャイムは、105kmを超えるとなります。

◆エアコンの風量調節ですが、
同時押しを知らない人が結構いたりしません?

弱・中・強の3段階ではなく、
弱・弱中・中・中強・強の5段階調節できます。

◆時計のSETボタン、
切り下げだけと思っていましたが、
30~59分だったら、切り上げしてくれるんですね。

◆工具

車載工具はこの図のものが一式となっているようです。
みんなちゃんと入っているかな?

◆あとは、ヒューズの

説明がありますが、

ヒューズの蓋に記載あるから、この取説なくても大丈夫かな。

◆渦巻メッシュのホイールには、左右があります。

間違っている車両、多々見かけます。。。残念だなぁと思ってしまいます。

あ、分かっているのに逆にしているヨッチャンという方もいるようですが(^-^;

◆寒冷地でのワイパー

セミコンへの切り替えができます。

切り替え方法として、
Egルームのカバー外して、
イグニッションONにして、ワイパーを動かし、

運転席側のワイパーが一番右側に来たときに、ACCへし、ワイパー停止。

穴からワイパー切り替えリンクが見えるので、
マイナスドライバーで、スライダーを左に動かすと、セミコンになる。

セミコンになると、ワイパー停止位置が上がるようです。

正面からワイパーが見えないすっきりフォルムが特徴の20ソアラなんですが、
そんな特徴を無視する設定ではあります(^-^;

◆最後のページにグッズ紹介があり、昭和の懐かしい感じ。

この時代の4L¥4,800は、高いんだろうなぁ。

お!?ヘッドライトの曇り取りで話題のWD-40じゃないですか!
こんな時代から存在していたんですね。

持ってたりします(^-^;

一瞬で曇りが消えますよ。

ただ、洗車したりしたら、また曇りが出てくるけど。
ようは、油でテカテカにして誤魔化しているだけ。

なんですが、最近のクルマの曇りなら、洗車後に吹き付ければ、いい感じかも。
(根本的には曇りは取れませんが)

 

取説も、じっくり読むと新発見ありましたかね?
いかがでしたでしょうか?

 
 

ページ数が少ないオートエアピュリファイヤの資料ですが、

スマホで自炊してみました。

AdobeScanってアプリがいい感じでした。
↓こんなやつ
https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/app_0009/
https://note.com/chi_ann/n/n65336a6a37d1

AdobeID登録(無料)が必要ですが、Documentクラウド(2GB)が使えるようになって、
PCとのやり取りも簡単になるので、いいんじゃないかな。
別にpdf以外のファイルもアップできるしね。

実は、出張先で、書類をスキャンしてメール送付しないといけないことがあって、
こういったアプリを見つけた次第だったりします。

電子化することで、スマホで見れるようになるのと、
何より、文字検索できる

のがいいですよね。
AdobeScanは、OCRもしてくれます。(精度はまぁそれなりですが)

PDFファイルの回転・分割・結合などは、フリーソフト
「Cube PDF Utility」がおすすめです。
https://www.cube-soft.jp/cubepdfutility/
 

今までは、自炊代行のショップに送って、PDF化(OCRオプション付けて)してて、

お金もかかるし、裁断もされちゃってたんですが、
スマホアプリのAdobeScanで、十分な気がしてきました。

自炊用と、使う用の2冊保持しなくてもいいですしね。

スマホ、さまさまです。