SPILL-FREE FUNNEL

先日のサーキット走行で、がっつり冷却水が消費?され、

ろくにエア抜きしないまま、補充のみの走行だったので、

今日は、気合を入れてエア抜きしたいと思います。

そこで、登場、

スピルフリーファンネル!

楽天で、送料込3,339円でした。

説明が英語ですが、写真入りで説明あるし、使い方は簡単、なはずです(^-^;

いちお、「スピルフリーファンネル」で検索すると、
日本語説明書つきのものもあるようです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/393561/car/302706/1030839/note.aspx

で、早速、中身を確認。

Aタイプ

Bタイプ

Cタイプ

Dタイプ

えーっと、ボクのは、、、中期ソアラ(昭和63年6月)なだけに、
前期ラジエターか後期ラジエターかで、
キャップの形状が、SタイプかNタイプと変わるんですが、
どっちだろ~、、、

って、純正ラジエターじゃないから、前期・後期じゃ区別できんのだった(^-^;

形状から、前期のSタイプですね。

ちなみにこのKOYO製幅広2層アルミラジエター(TYPE-Zだったかな)に交換したときは、
前ソアラのときで、平成元年10月の後期だったので、
交換してみたら、あれ~、キャップが使えんじゃん。でした。(後期はNタイプだったので)

あ、それと、サーキット走行時のリザーブからの噴射?が収まればいいなと、
0.9k圧のものから、TRDの1.3k圧のものに変更済みだったりします。
http://www.trdparts.jp/parts_radi-cap.html


楽天で、3,000円+送料420円でした。

定価超えちゃいましたが、売っているか不明のオートバックスなどへ行くガソリン代など
手間を考えると、自宅まで送ってくれる便利をとったわけです。
ってゆうか、たまったポイント使えるからでした(^-^;

Sタイプだった、1.5k圧のもあったのですが、あまり圧をかけすぎると、
他に負担がいって、ホース抜けたりなどの副作用とか起きたら嫌だなぁと思い、1.3kにしました。

さて、交換作業を進めていきます。
スピルフリーファンネルのBタイプをチョイスし、

ラジエターキャップを外し、

ハメてみると、ぴしゃり。さすが既製品。

そして、キャップ同形状のもので、ロック。

こちらも、ぴしゃり。

容器をドッキングさせ、

阿蘇の天然水(中身は単なる水道水になってますが)を注ぎ、

ヒーターを最高温度でONにし、

(風量は、弱でもいいかも。強だと水温がなかなか上がらない)

サーモスタットの全開温度の82℃を目指します。

が、なかなか上がらない。

今日は蒸し暑く、すぐにいくかと思ったんですがね。

アクセル開けてやって、水温上昇を狙います。

液面増分にも耐えれるので、アクセルあおっても全然平気なのがいい感じです。

アイドリングでは、エアが出てこないのに、
アクセルを開けてやると出てきたりしますし、スピルフリーファンネルさまさまです。

で、エアも落ち着いたので、エンジン切って、

冷まします。

冷めてくると、液面が減り、

冷めきった(減りきった)ところで、

容器を撤去するのですが、ここで便利アイテム登場。

この棒をズボッと差し込むと、

漏らすことなく、撤去できます(^-^)v

周りがビショビショになることなく、

キャップを閉めて、完了。

ペットボトルを利用する手もあるらしいのですが、
ビニールテープで口を調整してると、温まってくると漏れてきたり、
何より、最後余った分をこぼさずに撤去できないのが辛いところですね。

頻繁にエア抜きする必要があるボクには、
早く手に入れておけばよかったパーツでした(^-^;