DAEG 冷却水交換

エーモン No.8805 オイルジョウゴ 伸縮式140~270mm

Amazonで451円。

とても柔軟に変形できる一品です。

外して使うこともできます。

ワコーズのLLCボトルにフィットしそうでしたが、ダメでした。

 

はい、ダエグですが、水温警告灯がつくようになりました。

点滅もして、かなり焦りましたが、社外水温計は105℃くらい。
 

冷却水が減って、空気の温度でも表示しているのか!?と思いましたが、

冷却水は減っていませんでした。

水温センサーも新品に交換済みで、ぱっと見、異常もありません。

とりあえず、冷却水をワコーズのいいやつに交換してみます。

冷却水を抜く箇所は、こちら。

横の下から覗くとここ。

ジャッキアップいらずで、バケツがセットできる位置。

バイクのメンテナンスって、とても楽です。

ボルト外しても、抜けてきません。

キャップを締めているから。きっとエアリークなしってことですね。

キャップを外すと、

勢いよく出てきます。

大して汚れていませんでした。

冷却水も綺麗だし、
そういや、このダエグ、
ラジエータも新品だったので、水温で悩んでいたのかと、疑ってしまいます。

リザーブタンクの冷却水も、

排出しておきます。

緑色から、ワコーズの水色に変えるので。

透明な水を入れて、

冷却水のエア抜きは、ここのカバーを外して、

ウォーターポンプの上のボルトを

液が出るまで緩めればいいようです。

プシューっとエアが抜ける音がしました。
 

キャブじゃないので、燃料タンクを外してEgをかけれません。

タンクをセットし、燃料ポンプの配線とかを繋いで、

浮かせて、少しずらしますと、
ギリギリ、ラジエータのキャップがみえます。

そこに、変形自在なジョウゴをつっこみ、

冷却水を注げるってわけ。

エンジンかけては、排出を行い、透明になったところで、

ワコーズ注入。

3Lあれば足りるようです。

エンジンかけて、

3分もすれば、60℃到達、サーモ全開(ローテンプサーモのため)

エア抜きもできたと思うので、作業完了。

結果、、、ワコーズの冷却水に変えても、水温警告灯は点灯しました(T-T)