REV SPEED PARTY

走行会の朝は、早い。

6時の基山PA。真っ暗です。

大分県の日田ICで降り、山登り。

途中、紅葉のいい景色を眺めつつ、朝日が昇っていきます。

昨日の雨は、乾いてきているようで、よかった。

 
オートポリスに、7時半頃に到着しました。

ピットは予約制で、走行会費用17,800円とは別に2,000円。

ハイオク満タンに、タイヤ代を考えると、
走行会ってお金がかかります(^-^;

 
受付が7時から7時50分まで。
いつもピットだったんですが、今回はドライバーズサロンでした。

ピット代も、いつも受付時に払えてたのに、
コントロールタワーで支払って、領収書をもってこい、とのことで、

行ったり来たり。

 
7時50分からドラミ(ドライバーズミーティング)

いつものドライバーズサロンではなく、ピットロードで、行われました。

もはや、PCR陽性者を探す方が困難なくらい、激減状態ですが、
コロナ対策でしょう。

寒いし、立たされているしでしたが、
とても簡素なものでサクッと終わったのはよかった。

旗の意味に自信のない方、初めての方は、居残りで、ちゃんと説明があっていました。

あと、ゲストドライバーは、青木孝行選手でした。

GT、S耐、86BRZレースで活躍されていて、
月9のモーターゲームス、86BRZレースではよく出てこられます。

 
受付時にもらったゼッケン、発信機を貼り付けていきます。

養生テープは、剥がれるから駄目よと場内アナウンスがあってましたが、

ボクの養生テープは、寺岡製なので、強力です。

自動車業界では、有名で、テープは寺岡。らしいです。D1のアナウンスで言ってました。
https://www.teraokatape.co.jp/products/catalog/index.html
マシンが破損した際に使うテープは、寺岡製らしい。

なので、養生テープもしっかりしているだろうと思って、初めて購入してみました。
P-カットテープ、No.4140です。「粘着力が強いタイプ」

Amazonで、透明が252円、黒が285円と、価格も安い。

実際、3台とも、剥がれることなく、さすが寺岡テープでした。

 

只今のタイヤの温度、7℃と、とても冷たいです。

ピットロードの路面温度は、11℃。

ピット内、頭上のモニターですが、タイム表の表示の仕方が変わっていて、

字が小さく、緑色が見づらく、とても残念な仕様になっていました。
大画面前提なんでしょうかねぇ。

トップ10とか大きく表示されるのかなぁと待っていても、
ずっと一覧のままで、小さいまま。

 

10時から、1本目走行。(25分間。5分前チェッカーなので実質20分)

路面がちょい濡れだったので、予定になかった慣熟走行が1周入りました。

2年ぶりの走行だったのと、
10年落ちの中古Sタイヤの喰いつきが微妙だったのと、
走行34台、大渋滞だったのもあって、

ベストタイムは、まさかの30秒切れず。

1本目のニーマルカップは、まるすけさんが優勝でした。

それにしても、30秒切れている車両が少ないですね。
それだけ大渋滞だったと思います。

 

2本目は14時からなので、
ドライバーズサロン横のレストランで、お昼ご飯。

牛丼みそ汁付き、650円。

■1本目

 

場内アナウンスで、パドックビル2階(ピットの上)の部屋を解放している
とのことで、

暖房の効いた部屋で休憩・見学も可能でした。

 

さ、2本目です。

ABSを切って走ります。

あ、昭和の時代、ESCっていうんですけどね。

カプラー外すだけで、ESC警告灯がつきますが、作動しなくなります。

昭和の時代のもので、賢くなく、
Sタイヤに、大型ブレーキ換装というのもあってか、
ブレーキングすると、すぐに「ダダダダダダッ」とジャダーのように効いてしまいます。

最近のクルマのABSは、賢いようで、
GT3マシンなんかはABSがついているので、
賢いABSだと、あった方がタイムが良くなるようです。

2本目の結果。


2本目のニーマルカップは、ボクが優勝でしたが、

まるすけさんは、ブーストがあがらず、タービン不調。
(のちに、ナットが飛んで、排気漏れ発覚)

まささんは、ブースト1.7kとかけすぎてか、Egブロー。
(のちに、まだEg開けてないので原因不明。ピストンっぽいけど)

と、ボク以外、トラブルでした。

一番、トラブル起きそうな、ボクの車両が、何も起きず。でした(^-^;

2005年にOHしたEg、タービンなので、もう16年経過してますし、
最近クラッチの調子も悪く、滑りそう、だったんですが。

 

あ、そうそう、スマホのGPSタイム計測は、優秀です。

正式(2:22.530)と誤差が0.010秒ですからね。

 

ピークチェック。

水温90℃   油温110℃  油圧5k

排気温900℃  ブースト1.22k  回転6000rpm

最高速は、207km

寒いとオーバーヒートしそうになく、クルマにとっては良いのですが、
路面温度が低いせいか、
いや、10年前の中古Sタイヤがダメだったんであろう、
タイヤが全然溶けてくれませんでした。

 

家に帰るまでが、走行会です。とドラミでも言われていましたが、
1台は、ドナドナされて、まる助さんのガレージへ。
 

タイムは全然でしたが、

サーキット走行は、

めっちゃ楽しいです♪

 

■2本目