KOSOデュアル温度計
ZRX400が熱い!
夏だからか、電動ファンがすぐ回る。
ググると、みんなそうらしい。
バイクの水冷ってそんなものなのかもしれないですが、
まずは現状把握。ってことで温度計をつけてみようかと。
電圧表示もあるヨシムラ製と迷ったのですが、
価格優先で、KOSO製
Mini3 Meter デュアル温度計にしました。
こちらAmazonにて5,173円。
水温センサー、油温センサー込みで!ですよ。
ヨシムラだとセンサーは別売りで、本体が諭吉超えです。
本体はこんな感じ。
1/8PTの水温センサーと、M12xP1.5の油温センサーが付属します。
それで、5,000円って、破格ですよね。
車もこれでいいような気がしてきた(^-^)
小型だし、実際、さりげなく、これをクルマにつける人もいるようです。
付属品はこんな感じ。
別売りオプション(センサー類)も充実してます。
1/8PTの変換アダプターや、
各種サイズの温度センサー自体。
配線方法はこんな感じ。
配線のイエロー/グリーンが、温度A
配線のブルー/オレンジが、温度Bのようです。
メーター本体自体は、縦3cm、横6cm、厚み1.15cmと、小型で薄い。
温度表示範囲は0~120℃、120℃超でフラッシュ(警告)するそうな。
重量22gだそうです。
説明書に長さが記載されていないので、計ってみました。
水温センサー、14cmくらい。
油温センサー、13cmくらい。
2本付属の延長ハーネスは、各102cmくらい。(1m延長ハーネスってことかな)
で、本体の配線の長さも計ったのに、写真がなく、
ブログ更新が遅れて記憶なくなり、正確な長さが不明ですが、
たしか、60cmくらいだったと思います。
本日は、Nuro光が開通して、ネットが爆速になり、いい気分で、作業開始です。
まずは、燃料タンクをおろします。
ZRX400の燃料タンクの外し方の手順は、先日のこちらを参考に。
そして、水温センサーを挿すところは、
この、純正水温警告灯センサーと入れ替えます。
どうも、この純正センサーは、警告灯の用途のみらしいので、入れ替えていいそうです。
(電動ファンのセンサースイッチはラジエターにささっています)
シールテープを巻いて準備しておき、
冷却水の漏れを抑えるため、即座に交換!
せずとも、全然漏れてきませんでした。ラジエターキャップを締めたままだからか、表面張力!?
無事、センサー交換完了。
次に、油温センサーですが、ZRX400は、
この位置から取れるらしい。
ここのボルトを外すと、
オイルが漏れてきます。
さっきの水温の水より漏れますので、ウエス必須。
ゴムのOリングがボルトにはまるような形状になってました。
あ、油温センサーですが、KOSOの標準付属のM12xP1.5では合いません。
ので、別売りオプションの
M18 x P1.5 を入手しておく必要があります。(KS-MO-TS1815)
Monotaroにて1,110円でした。オプションのセンサーも安いね!
KOSO、Made in Taiwanって記載だったので、台湾メーカーなのかな。
格安でいい感じです。
ゴムOリングはつかないので、シールテープ対策。
こちらは素早く換えないとオイルが漏れ続けました。
このM18 x P1.5の油温センサーですが、
AmazonのKOSO油温計の商品サイトによると
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01BBFJY3G/
下記が適合するようです。センサー場所も記載されていました。
■M18/1.5mmピッチで油温測定できる車両一覧 【カワサキ】
ZRX1200 DAEG 09-10 (左クランク下オイルギャラリ)
ZRX1200/II/1100II 97-08 (左クランク下オイルギャラリ)
ZZR1100 90- (左クランク下オイルギャラリ)
ゼファー1100 92- (左クランク下オイルギャラリ)
GPZ1100 95- (左クランク下オイルギャラリ)
ZX-10 (左クランク下オイルギャラリ)
GPZ900R (左クランク下オイルギャラリ)
GPZ750R 90-93 (左クランク下オイルギャラリ)
ZRX400/II (右クランク下オイルギャラリ)
ニンジャ250R 08-12 (右クランク下オイルギャラリ)
ZRX400は、たしかに、右クランク下でした。
で、油温計の配線ですが、
クラッチケーブルの配線にくっつけるとよさげです。
この隙間がかなりキツキツでしたが、なんとか通りました。
無事、配線も整線できました。
あとは、本体をここに、
台座を両面テープ固定で、付属のマジックテープ取り付け。
イグニッションONでの電源プラスと、ボディーアースですが、
何やらプラス電源に寄生があり、
たどると、USB電源がここから取られていたので、
このままこれを流用させてもらい、
ボディーアースを近くで取って、
無事、完了。
イグニッションONで、現在の水温、32.6℃。
油温、32.7℃。
8月1日の気温ってことですね。
暑い~。
汗だくです、ハイ。
篠栗町の鳴淵ダムへ、ぷらっと試走。
動画(約60秒 31MB)
水温が93℃くらいで、
油温が-15℃くらいの76℃くらいでした。
バイクは油温の方が低いの??
センサーの位置のせいなのか?
水温は、ちょっと熱いような気もするが、
でも油温低いから大丈夫なのか??
よく分からないです、バイク。