ショック交換
9月の3連休、
1回目は、猛暑で作業断念、
2回目は、台風直撃。
そんな台風が近づいてきてるんだけど、まだ雨降ってこないから、
作業しちゃおう。
前回のサーキット走行時に、怪しいと思っていて、
こないだのホイール塗装時に、終わったなと確認ができた、
左フロントのショック。
シルクロードの車高調「RM/A8」
前回は、OHを依頼しましたが、
http://soarer.in/20180203/id845/今回は新品ショックを購入することにしました。
作業が1回で済むので。
そして、今回も、レスポンスが速い、シルクロード様でした。
平日の夜に、ショックを購入したい旨のメールをすると、
翌朝に、価格提示があり、購入しますと返答すると、
その午後に発送してくれました。
素晴らしい！
関西圏の奈良県からの発送なので、福岡には翌日には届きました。
新品ショック1本「2万円」
送料「1,000円」
代引き手数料「400円」
＋税(1,712円)で、計「23,112円」なり。
前回のOH（オーバーホール）の場合だと、
送った送料：720円
OH費用：10,000円
送料：1,000円
代引き：400円
税込みで、トータル約13,000円
なので、1万円ほど割高ですが、作業1回で済むと思えば安いかな。
次回は、この故障ショックをOHに出せばいいしね。
って、次回は何年後なんだ？ソアラは維持できてるのか？ってな話でもあるけど。
「SS25125-L02」
「170814023」
まったくもって暗号すぎて、意味不明ですが、備忘録として撮影。
減衰力調整のダイアルは強く回さないでね、と注意が。
この辺の部品もついてきます。
（OH時は、ダストブーツはついてこなかったけど）
OH時は、ここに日付なステッカーが貼られて来ましたが、
新品ショックには、ステッカーなし。
では、台風が迫ってこないうちに、サクッと終わらせていきます。
まずは、現状を計測しておき、
レンチでロックシートを緩めておきます。
外してからでも緩めれるだろうけど、着いてる時の方がやりやすいので。
プリロード掛けてるので、
緩めて、バネが遊ぶくらいにしておきます。（のちに分解するので）
そして、足回りの部品は、力が要る。
非力なボクは、ロングな工具に頼ります。
純正パンタジャッキにも頑張ってもらい、
ショックの全長が短いので、軽く上げる感じ。
（片方交換でも、両輪ジャッキアップしておかないと、スタビでテンションかかるので注意）
ショックの付け根のボルトナットを撤去。
アッパーアームのローーーングなボルトは、
インナーカバーをペロっとめくって、そこに通せば、
外れます。
そして、上の固定ナットを外せば、
スポッと、車高調取ったどー。
細いし、短いしで、TEINより簡単に取れます。
で、分解。
順番や
向きを
間違わないようにするため、丁寧に。
オイル漏れって、ここからなんでしょうねぇ。
新旧比較。
そして、部品をキレイにしつつ、
新品ショックで組み立て。
あとは元に戻して、
完成。
台風の雨は、運よくまだやって来ませんでした。
まだ風もそんなに強くなく、
無事作業完了。