D1GPオートポリス決勝日

日曜、決勝日、天気は回復傾向なはずですが、

まだ小雨ぱらついてます。

ゲートーオープン7時30分に対し、8時到着。

昨日とは違って、50分も待つことなく、
20分ほどで、ゲート通過できました。

決勝日なため、観客が多く、最終コーナー近くは満車で、
ジムカーナ広場に誘導され、駐車。

風がおさまったせいか、名物の霧状態。

9時からのオープニングセレモニーに間に合うように来たのに、
9時になっても何にも始まらない。

ファンサービスで急きょピットウォーク開催となっていた様子。

あまり頻繁にアナウンスされてなかったようで、
気づいたのがもう終了間際。

こちらは時田選手の86。

2Jがぎっしり搭載されています。

フェンダーのボディ加工でしょうか、穴はアルミ板で遮蔽されています。

こちらは、

悠々と2Jが載っています。

てか、すっきりしすぎ!

スロットルはワイヤーじゃなくて、電子制御!?

インタークーラーの配管が最短な作りがすごい。

ところで、ラジエターはいずこ?

 

 

だいぶ霧が晴れてきましたが、まだセレモニーが始まらず、

トークショーなどで、

天候回復を待っている様子。

D1のピット裏というかパドックは、

特に面白いところはない感じ。

 

10時になり、よーやく始まる気配があり、

チェック走行というものがスタートしました。

日曜の激感エリアは2,000円なり。

周りは高級白レンズが多数。

そんな中、ボクは黒レンズの70-300mmで頑張ります(^-^;

1/60s 300mm(換算480mm)

こんな感じで路面は、まだまだウェット。

タイヤの白煙は出ず、水煙が出る状態。

早く路面が乾いて、

迫力ある白煙をあげてほしいところです。

 

チェック走行が終わり、

2時間遅れの11時から、オープニングセレモニーが始まりました。

分かってたら早起きの必要なしでしたね。

 

そして、いよいよ単走決勝。
この路面ですごい進入スピードの松川選手。

だいぶ路面も乾きつつあるのですが、
その状況をチェックできずに一発で決めないといけないD1の難しさ。

末永選手弟。

実況が「生で見たいわ~」と言っているのは、
マイクシステム故障で、現地の実況席からではなく、
モニターでしか見れないコントロールタワーの部屋から実況しているせいです。

だいぶ白煙が上がり始めました。

マシンによって、

白煙上がる、上がらないがあるので、

タイヤの違いか、ライン取りの違いでしょうか。

でもこうゆう変わりゆく路面って、走る方からすると、難しすぎですよね。

そんな厳しい状況下で、さすがの川端選手。

100点越え!

でも進入スピードは、最初の方のAE85松川選手の方が上なので、
いかに、過去ここオートポリスで大回転した松川選手が
異常な進入をやっているかが分かります。

100系チェイサーのリアバンパーハーフカットが

かっこいい。

進入163km!

そして、藤野選手

これまたすごいスピード感で、

見事な走り。

160kmだし、100点越え!

日比野選手のS2000。

進入でタイヤ浮いてます!

すごいね。

自分の白煙にキレイに隠れる感じが、またなんともいい。

ベテラン上野選手。

単走2本目後半は、

路面はドライになりました。

 

 

そして、お昼を挟んで、追走という流れになります。

TOYOタイヤブースで、トークショーが始まりました。

なんと、焼酎無料配布のサービス!

鹿児島出身の

末永選手弟、いいね!

 

ピットウォークは、予定から1時間遅れの13時スタート。

今日は、タイムスケジュール通りじゃないので、
アナウンスを聞いていないとさっぱり分かりません。
HP覗いたけど、更新されてなかったし。

昨日の暴風雨の中のピットウォークと違って、撮影しやすいです。

人気の横井選手。

雨も降っていないので、マシンはピットから出してくれています。

86に

2Jがぎっしり積まれています。フレーム切られてるけどね。

ワンオフヘッドライトがいかしてます。

こういうのがD1らしくていいですよね。

GTやSFと違って、

時田選手

日比野選手と、

選手たちからサインをもらうのも比較的簡単です。

みんなフレンドリーです。

レースクイーンは少な目ですが。

ピットウォーク時間はスケジュール調整のため
短くされたのでしょうか、30分ないくらいでした。

終盤のまったりタイムがなく、
じっくりマシンを観察する時間がなかった。

 

 

パドックでは、

モンスターエナジーが、ドリンク無料配布してました!

ゼロカロリー+無糖(≧∇≦)

一般のカスタムカーの展示もされていました。

FCっぽくてかっこいい、

リアからはS14ですがね。

スワンネックなウイングに、

スリムででっかいキャリパー、かっこえー!

このMR-Sでしたっけ?かは、どのイベントにもいらっしゃいますね。

ボンネット裏のペイントっていいですよね。

やりすぎず、キレイにまとまった感じのシルエット。

サーフボードでもなく、自転車でもなく、

タイヤ!ってのがいい!

日産スカイライン。

すばらしいRBエンジンがあるのに、
わざわざ、トヨタのエンジン積んでる~。

あら?周りに人気がなくなりました。

 

追走トーナメントが始まるようです。

マイクは直ったみたいで、
追走はちゃんと実況席から実況できる様子。

スタンドにはMC。

追走、それはまさに、ダンスのよう。

キレイに振り返しが揃っています。

後追いのこの接近はスゴすぎます。

ソアラとGTR

スタート地点寄りの場所に移動しました。

戻ってくる様子が見れるのと、

スタートラインに着く前のウォームアップが見れます。

スタートはシグナルランプじゃない様子。故障?

スターターの手の相図って分かり辛そう。。。

スタートやり直し。

オレンジ、末永選手兄は、入念なウォームアップ。
ゼロヨンばりにリアタイヤを温めるんですね。
フロントタイヤのグリップの方が重要かと思ってたけど。

それにしても進入スピード迫力あります。

が、昔より長さを短くされ、
180kmオーバーの迫力は見れなくなってます。
きっと松川選手の大回転クラッシュの影響でしょう。

TOYOカラーリングのGTR、かっこいいですね~。

こちらは、末永選手弟。

そして、こちらは、川畑選手。
横井選手との、対決です!!

横井選手は、ナンカンタイヤです。
めっちゃバーンアウトしてタイヤ温めてる。

この対決は決勝戦といっていいほどの好カード。

ちょっと全体を見たいので、少し移動して、2本目。

サイコーですね、この対決は!

 

 

そしてなんと、兄弟対決勃発!!

オレンジの兄、

TOYOの弟、

鹿児島出身の末永兄弟の対決。

すごかったっす。

この後の決勝は考えずにタイヤ投入してまで、
兄弟対決を勝ちにいった兄、直登選手の勝利!

焼酎くれた正雄選手を応援してたけど、残念(^-^;

 

 

そのおかげで、3位決定戦は、
ドアミラーが、

黒の川畑選手と、

赤の末永選手弟の

同チーム、同35GT-R対決となりました!

35GT-Rの2台の飛び込みは、圧巻。

 

 

そして、決勝は、

横井選手と末永選手兄。

松川選手の直前インタビュー。

ん~、兄弟対決でタイヤ終わったかな?

でも横井選手はアジアンタイヤのナンカンですからね。

冷やしてます。

そして、2本目。

ナンカンタイヤでお見事な横井選手。さすがです。

結果発表は、

観客席の前で、

行われました。

 

 

その後、コースウォークが行われました。

マシンをぐるりと見回れるチャンスです!

が、とりあえず、表彰式見学の最前列に。

表彰台、手すりに階段にとついて、これで改修完了の様子。

実況マナPの記念撮影中。

まずは、追走トーナメントの表彰式

選手にメダルを何かで選ばれたお子様が

かけて渡す表彰。

そのパパも一緒に記念撮影。

100万円ってすごいですね。

チームメカニックにも表彰があり、

工具ケース、重そう。

1位の横井選手、チームが表彰され、

2位の末永選手兄も

お子様にメダルをもらい、

パパと一緒に記念撮影。

なんだかほのぼのとして、いいですね。

2位、40万ってのもいいね。

そして3位の川畑選手。

20万円。

 

追走の表彰のあと、単走の表彰。

追走3位の川畑選手が一段上がって、

表彰されました。

そしてチームにも表彰。

次は、マナPから、ベスト追走の表彰。

みんな納得の、横井選手 VS 川畑選手 の追走

 

そして、車検の表彰がありました。
どんな審査基準なんだろ??

商品は、TONEのトルクレンチT4MN140でした。

数万円する高級品。いいなぁ。

 

そして、表彰インタビュー、

3位

2位

1位

という順でした。

日本のレースでお馴染みの、スパークリング日本酒。でしたっけか、

D1ってラベルかっこいいですね。

ごくごく飲んじゃってます。

 

そして、
シードの発表だったかな。

 

 

表彰が終わって、コース上のマシン見学。
1位

2位

3位

ピットウォークではなかなか覗けない、

リアビューで、

3位

2位

1位

表彰の品とマシン、いいね!

 

人だかりは、

のむけんラストランのため、ファンから感謝の花束のようです。

そんな様子をのむけん自身が撮影されてました。

 

俺だっ!

俺だっ!

の時田選手のマシン。

フロントキャリパーは、ノーマル?な感じですが、

リアは、でっかいのが入ってる。

ドリフトならではのセッティングでしょうね。

 

このS15がかっこいい。

バンパーハーフカットに、

オーバーフェンダー。

もはや、ぜんぜん被ってない気もしないでもないが。

 

こちらのチェイサーのリアもかっこいいです。

軽量化の穴多数。

こういったバンパーの穴開けもいいですね。

大きく開口させてメッシュ。なパターンも。

 

表彰後のコースウォークの時間はほとんどなく、
少しだけしか見れなかった。

雨で時間がおしたせいなのかな。
もっと最後ゆっくりコースウォークできたらよかったなぁ。

 

朝とは違って、すっかり霧も晴れ、

ドライになってるジムカーナ広場。

 

ひさびさのD1GPオートポリス、楽しめました!