車載動画
車載動画を撮るため、
ロールバーをつけていた時、
当時16,000円もしたカメラステーを利用するため、
今は、ホームセンターで800円ほどのつっぱり棒を使って、
こんな感じで撮影してるのですが、
あ、写真が悪いですね(^-^;
この時はたまたま、つっぱりが足りず、回っちゃいました。
もっと簡単に何かないかなぁとずっと思っていて、
ふと、今回、吸盤タイプのこんなものを発見したので、トライしてみました。
AN-CS02G
吸盤の大きさが83mmと大きく、
吸盤がゲル状となっていて、
さらに強力な感じ。
楽天で2,580円+送料630円=3,210円でした。
激安ではないですが、
カメラステーの値段を考えると、かなりお安いかと。
ただ、今は、自由度の高いカメラステーも6,000円くらいで手に入るようだし、
ヤフオクで激安スタートで2,000円くらいで落とせたりもします。
実際、1700円で、車載ビデオカメラステーLEを落札しちゃいました。
今のより、コンパクトに見えたんで落としたんですが、
届いてみたら、あら、今のと同じくらいごつかった(^-^;
なので、お蔵入り。
あ、ロールバーつけてるリッチーさんに貸せますね。
さて、今回の吸盤大作戦、うまくいくだろうか。。。
過去、リヒター、スタビロで、威力が弱くて失敗してるんで、不安です。
まずは、各部詳細。
このレバーで、真空にして吸着する仕組み。
結構がっちりしてます。
ロックレバー、
下側を解除して、ここまで動きます。これ以上は動かない。
上側のロックを解除すると、
ここまで動きます。
一番長くした状態で、吸盤の取付面からカメラ取付面まで、約12cmでした。
あんまり長いと吸盤に負荷かかるんで、まぁ適度な長さかなと、この時点では思ってました。
あと、先端は、ボールジョイントになっていて、
逆ネジで、ロック機構になっています。
結構締めても、がっちりロックされず、動かそうと思えば動くので、ちょっと不安ですが、
動きは、渋いので、普通な利用だと問題なしでしょう。
けど、サーキット走行に耐えれるか、若干心配。
そして、今回、このような形での撮影を考えています。
そう、こんな感じでサイドから狙ってみるのです。
だがしかし、ガラスから距離が短いので、ピラーが映りこむ。
ズームすれば、こんな感じ。
び、微妙。。。
窓を開けない前提で、助手席のガラスだとどうだろう。
だいぶ、よさげです。
が、やはりピラーが気になる。
それに、助手席の窓を開けたくなるときあるしなぁ。
あ~、サイドから狙うなんて、最初からやめときゃよかった。。。
ならば、正面からいけるか!?
アームが短くて、見事にカメラがガラスにヒット。
ん~、無駄銭と化してしまったか。。。
とあきらめモードでしたが、吸盤の威力は過去最強な感じでしたので、
リアガラスでいってみるかと、
こんな感じでトライしてみた。
ただ、画像が逆さまになるんすけどね(^-^;
静止画だったら、簡単に回転させて、
こんな感じになるんすけど。
動画は、簡単にできるんだっけ?
編集ソフトとかもってればできるでしょうけど、持ってないし。
と思ってたら、最近のWindows MovieMaker、やりますね~。
回転できる!
なので、正面でも、こんな感じで撮るのもあり。
とてもいい感じ。
ただ、サーキット動画は、何速に入れているのか、
シフトも少し見えた方がいいので、車内も少し入る画角がいいですね。
そして、リアガラスでは、ズームを使う必要があるので、
せっかくの広角が活かせないなぁ、と思っていたら、ふと、
ここにくっつけたら、どうかな?
と、いきなり完成写真ですが、ここからだとノーズームなので、
広角が活かせていい感じでした。
吸盤がルームランプの大きさより大きいので、
透明な超強力両面テープを貼り付け、
2mm厚のアクリル板を貼り、
こんな感じでくっつけました。
こちらは、予備のルームランプですんで、
必要なカバー部だけを、もっていきます。
三脚使う時に、利用しているエツミのコンパクトクイックシューを付けて、
カメラの脱着を簡単にできるようにしました。
こんな感じで完成。
透明テープ、アクリル板なので、
このままでも、普段利用に問題なし。
まぁ、サーキット走行終わったら、普通のに替えるんですけどね。
街乗りで、試乗した感じでは、
吸盤はまったく問題なしで、
ボールジョイントの動きも大丈夫でしたが、
サーキット走行のコーナーのGで、ボールジョイント部が動きそうな気配はあります。
さて、来週のサーキット走行が楽しみです。