DAEG タイヤ手組
極上中古ホイールを手に入れました。

エンケイ製です。

17インチ、フロント3.5J リア5.5J
ダエグの純正サイズです。
って、純正ホイールやし~(^-^;
リム内側も綺麗☆

エアバルブは、

サイド出しにしたいので、交換してみようと思います。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07PKBBMWY
サイド出しは、絶対に金属バルブがいいです。
ゴムバルブで痛い目みましたので。
エアバルブ交換は自分でやったことないので、
説明書?を見るも、交換方法や締め付けトルクの記載なし。

ネットで調べると、古いやつは、切って外すしかないらしい。

こんな感じの

穴でした。

エアバルブはこうなっていて、

ゴムの太い箇所は11.95φ

ネジはM10ってとこでしょうか。

穴は、11.3φと、ゴムより小さくて、

ぎゅっと押し込んでもスポンとはまることはなく、
そんなものなのでしょうか、不安になりつつも、

ナットの掛かりが浅いながらも、きつく締めておきましたが、

空気漏れの不安がぬぐえない。

そして、J-TRIPの木枠を購入。

2×4で自作できそうだけど、腕がないので、既製品購入(^-^;
6,600円もします。

おまけがついてきました。

少し大きめのブレーキレバーロック。

木枠はこんな感じになります。

バイクのホイールはローターや、スプロケがついているので、
それを逃がすための、タイヤ交換の木枠です。
タイヤ交換なんて、学生時代にGSでバイトしてたときにチェンジャーで組んだ以来。
チェンジャーなら今も組める自信あるけど、
手組みは初です。
まずは道具。Amazon見てたら、格安キットがありました。
タイヤ交換 タイヤレバー 3本 ビートヘルパーセット 375mm

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DZT4SQBD
なんとこれだけ揃っていて、3,180円!
レバーは長めの375mm

タイヤワックスに、バルブコア外しまでついているという、至れり尽くせり。

リムガードは5個もある。

そして、大事そうなビードヘルパー2個。

初めてなのに、この激安3千円キットで交換できるんだろうか??(^-^;

覚悟を決めて、ネットでタイヤを購入しました。

ダメだったら、お店にもっていくと、きっと工賃倍とかでしょう。
店によってはやってくれないかも。
世界品質のブリジストン S23 にしました。
120/70ZR17、180/55ZR17(純正サイズです)

https://www.amazon.co.jp/dp/B0G135G45Q
フロント、2025年44週製造(11月頭くらい)。出来立てホヤホヤ!

リア、2025年23週製造(6月頭くらい)

まずは、簡単そうな、フロントからやってみます。
フロントは回転方向を間違えやすいので、注意。

ホイールも、タイヤも。
付属のワックスをリムにべったり塗って、

タイヤの軽点(黄色●)をエアバルブの位置に合わせて、

えいっと体重かけたら、片側は、工具なしではまりました!

そして、こんな感じにビードヘルパーをセットしてみます。

踏んでキープせずに楽できるんだろうと思ってます。

リムガードをつけて、これからが本番!

リムにキズをつけたくないので、かなり慎重に進めたのもあって、この時点で、汗だく。

暖かいお部屋で作業ってのもあるけど。
(タイヤにとっては柔らかくなっていいかなと)
そして、最後、なんとかはまりました!

フロントなのに、結構大変だった。
レバーは結局2本で事足りました。

3本使う技量がないのかもしれないが。
ブレーキローターがついてない状態だったので、
ついてると、さらに苦労するのかも?
えー、リアですが、
ビードワックス、ビードクリームともいうのかな、
ちゃんとしたものを実は準備していました。40g。

https://www.amazon.co.jp/dp/B004HNV6YA
このビードクリーム、のびがいいし、滑りもいい、かなりいい感触でした。

フロントもこのクリームを使っていたら、もっと楽勝だったように思います。
あえての格安キットでいけるかチャレンジでした(^-^;
と、そんなリアですが、
リアも、片側は、手と体重だけではまりました。

そして、ビードヘルパー、リムガードつけて、
汗だくになりながら作業したら、

タイヤ組めたどー!

今回初でしたが、なんとなくコツが分かりました。
リムにキズが入ってもいいなら、結構楽に組めそうな気がします。
キズを入れないように注意しながらの作業が大変だった。
そして、3000円のキット道具で十分でした。

あ、ビードクリームは、いいやつ使った方がいい。
スプロケは、

ただはまっているだけなので、

リアは、スプロケを外して、スプロケ側から作業すれば、やりやすいんだと思います。

そして、気になってたのは、ビード上げ。
ガソリンスタンドに持ち込めば、空気入れで上げれるだろうと思っているんだけど、
まずは、手持ちの小型電動空気入れでチャレンジしてみました。

流量がしょぼいので、空気が入っている最中にはビードあがらず。
なので、バルブコアは付けた状態で入れていき、
3.5k放置(3分くらい)で、フロントは両側のビードがあがりました。
リアも、3.5k放置(3分くらい)で片側があがりましたが、もう片側があがらず、
3.7k入れて

放置(1分くらい)してたら、あがりました。

ビードクリームをホイールにも塗っておけば、もっと上がりやすかったかもと思いました。
サイド出しのエアバルブの根本の空気漏れが心配で、
毎日空気圧チェックしてましたが、
漏れることなく大丈夫でした。
タイヤ手組み、YouTubeでいっぱい予習した甲斐がありました。
おすすめを紹介します。
猿でもできる手組み動画
モーションプロのビードポッパー(今売ってないようで残念)
キズつけていいホイールならガンガンやれて簡単そう
リバースリムの見分け方
最後は、やっぱり、ただちゃん。(今年はD1選手に昇格されてた)
