DAEG ユーザー車検 福岡運輸支局
ユーザー車検、初めての自分のバイクです(^-^;
過去、2023年4月に初めて、ゼファー400の車検。
その翌日、XJR1300の車検の付き添い
そして、2023年5月に、GSX-S1000を代理で
ボク一人で車検を通しました。
ので、一人でやったことはあるのですが、
自分のバイクの車検は初めて。
過去の写真も交えて、おさらいというか、今後の備忘録として残しておきます。
■準備するもの
車検証、自賠責、納税証明書、社外マフラーなのでガスレポ(排ガス試験結果証明書)
100均のバインダーで挟んでおいて、そのまま検査員に渡して大丈夫。
(書き込みされるのでバインダー状態が親切な気もする)
あと、諭吉2枚
あ、今は、愛人が複数いたということでご祝儀に不向きな「渋沢栄一」でしたね。
そして千円札の方が、1万円っぽく偉そうだというのも話題になってた。
たしかに、千円札、めっちゃ偉そう。
※点検記録簿は不要です。何も聞かれもしません。
準備して持っていってもいいんだろうけど。
※印鑑も不要です。
※ボールペンも不要です。(陸運局にある)
■ネットで予約が必要。
アカウント登録し、予約します。
自動車検査インターネット予約サイト
https://www.reserve.naltec.go.jp/
■当日
福岡運輸支局の近くにある、「株式会社ライダース」(福岡市東区千早4丁目7-1)
で、光軸調整と自賠責加入。
https://www.rider-s.jp/
営業時間
月・火・木・金 8:00~18:00
水 8:00~16:00
土 10:00~17:00
光軸調整 2,200円税込み。(ここで自賠責同時加入だと、1,800円税込みになる)
予約は必要なく(予約制度無し)、着いたらすぐに対応してくれます。
さくっと調整してくれるし、さくっと自賠責更新してくれ、時間はあっという間です。
福岡運輸支局へ
行く順番。
バイクは③の列に並べて停めておいていいようです。
■1 まずは運輸支局にて、書類を印刷します。
入って左にありました。
これが、受付機も兼ねていました。(受付窓口へ行く必要なし)
自動車検査票、OCR申請書、重量税納付書にチェックを入れ、車検証のQRコードを読み取ると、
印刷されて出てきました。
今日は、
QRコードを読み取ったあと、3つにチェックを入れて印刷ボタン。
でした。(上記写真は1年前のもの。システムがちょっと変わったのかも)
「重量税納付書」、「OCR申請書」(申請人、受検者)に
住所、氏名を記載します。(記載していないと最後の車検証交付時に指摘されます)
すぐ近くに記載台があり、ボールペンもあります。
■2 次に、こちらの建屋で、手数料、重量税を支払います。
間違って最初にこの建屋に来た人用に、ちゃんと案内ありました。
隣の運輸支局にいって、発行してこい。と。
入ってすぐ右斜め。こちらで、
検査手数料500円+1300円=1,800円と
重量税4,600円を支払い。
印紙を渡されて、水スポンジを渡され、貼る場所も丁寧に教えてくれます。
検査手数料は、「自動車検査票1」にペタ。
重量税は、「自動車重量税納付書」にペタ。
自賠責がまだの場合(ボクはいつも、ライダースで加入してる)、
この窓口の右横で加入できます。(「自賠責」と案内が頭上にある)
■3.これらを揃えて、検査レーンへ並びます。
2輪は一番左のレーン。
検査員のチェックから始まります。
灯火類、ホーン、幅、高さ、長さ、マフラー音量などをチェックされます。
ボクのダエグ(アールズギアのワイバーン)は、
4000rpm、89.3dBでした。
そして、いよいよ、レーンへ。
初めてです。と言えば、とても親切、丁寧に教えて付き添ってくれます。
ブレーキ試験、速度試験(40kmになったら、左足のスイッチを離す)、
光軸試験(いつもドキドキ)があり、
排気ガスの試験があります。(棒を突っ込みます)
すべて合格したら、バイクを一旦外に出して、
奥の窓口(右から入れる。奥側)、「判定受付」緑色ボックスに書類を出して待ちます。
バインダーごと提出して問題なかった。
これが、③’の場所。
付き添っていれる検査員の方は、この書類提出の場所までも
とても親切に教えてくれるので、心配無用です。
提出後、そんなに待たずに書類を返してもらえますので、
■4.再び運輸支局で、新たな車検証の交付。
入ってすぐ左斜めの4番に、引き渡し券付きクリアファイルがあって、
そのクリアファイルに書類一式を入れて、赤色のボックスに提出。
引換券の番号で呼ばれます。
いつも、そんなに待たず、すぐに呼ばれます。
A6のICタグつき車検証が発行されます。
スマホをタッチすることで、情報が見れますが、
自動車検査証記録事項の紙も一緒に保管が無難だと思います。
車検証に、期限が載っていないという致命的なものなので。
次回からは、この車検証を使いまわしするんだろうか?
ICチップの中身書き換えだけするとか?
紙なので年数耐えれそうにない気もするけど。
流れをおさらいすると、
①で、用紙発行(車検証のQRコードを読ませて3つチェックして印刷)
「自動車重量税納付書」の住所・氏名、
「OCR申請書」の住所・氏名 を記載。
②で、手数料・税を支払う。(印紙貼る場所は教えてくれる)自賠責もまだならココで。
③で、検査。初めてと言えば付き添いサポートしてくれる。そして合格後③’。
④で、新たな車検証交付。
時間ですが、今回もトータル40分くらいでした。
ZRX1200DAEGの費用は、
光軸調整 1,800円
自賠責 8,760円
検査手数料 1,300円+500円、重量税 4,600円
合計16,960円
(光軸を自分でできるなら、15,160円で済みます)
無事、何事もなく車検に受かり、一安心。
疑問点。社外マフラーの場合、ガスレポってないとダメなんだろうか?
あっても、音量もガスも検査されるので。
POSHのフェンダーレスキット
のリフレクター、細長いやつ、縦横の長さを図られ面積を計算し始めたので焦った。
念のため、後付けリフレクターは準備済みでしたけど、問題なしだったようです。
POSHのウルトラヘビーバーエンドで
幅がオーバーしたとのWeBikeインプレッションがあったので、純正準備済みだったけど。問題なしでした。
ボクの計測でも幅77cm+2以内でしたし、インプレッションの人は純正ハンドルじゃなかったりしたのかも。
グリップにつけてる「ヘラ」も何も言われずでした。(すぐ外せる)
高さは、スクリーンを交換してるけど、指定部品に指定されているので、問題なしです。
下記、下の方のコメントで教えてくれてる。
https://moto-ace-team.com/zrx1200r-inspection-2018year/
高さはブレーキマスターの位置で計測されました。
クラッチ側の気温電圧計をつけているステーは大丈夫でした。
車検証の数値からの許容範囲は、
幅は、±2cmまで
長さは、±3cmまで
高さは、±4cmまで
ウインカーの根本にクランプさせているドラレコも大丈夫でした。
(すぐ外せる)
リアカメラ設置の土台、配線(テープで巻き付けておいた)も問題なしでした。
変速機のギア説明、
テプラでペタッと、これで大丈夫でした。