B+COM SB6XR
インカム沼 (^-^;
SENA50SにSRLMesh。
(ツーリング時に強制みんなSENAにするため。予備多数)
あ、50Sなら、絶対ハーマンカードンのやつにした方がいいです。(初期50Sは違います)
音量を上げて割れにくい。ジェットヘルなどで有用。
音質も違います。(50S初期のノーマルスピーカーや、SENA30Kのスピーカーと比較体感済み)
って、SENAのことは、まぁいいや。
今回は、なんと!
B+COMです。
どのバイク量販店でもお勧めされる、B+COMです。
SENAより、圧倒的に利用者が多いらしい、B+COM。
最新モデルの「SB6XR」
中身はこんな感じ。
SENAは韓国製。B+COMは日本製なので、色々ちゃんとしてる感じではある。
でも、クランプがね、
この針金なのよ。
最初からセットしておいてくれればいいのに。と早速不満点1。
説明書みて、
クランプを組み立てるところから始まります。
そして、針金なので、隙間に入りやすいのは、長所ですが、
結構、ぐらつく。不満点2。
外れはしないんだろうけど、ぐらつきます。
(SENAのクランプはボルト締めなのでキツキツにできる)
マイクって前に貼ること多いのに、配線の向きが逆。(不満点3)
そして、スポンジの袋に収納するタイプって、どうなん?(不満点4)
SENAや、格安中華(FOD SPORTS)だって、マジックテープ方式。
マジックテープ方式であれば、チークパッドの好きなところにくっつけれるのに。
不満に思いながら、配線完了。(安い中華じゃなく、高級品ですからね、B+COM)
このようにマイクの配線の向きが残念になるよね。
後ろから通して、前にもってくるなんて、しなくね?
ケーブル配線方法の説明書の想定はこんな感じ。
ヘルメットに装着完了!(SHOEI GI-AiR。2じゃないよ)
操作方法を確認していきます。(クイックマニュアルと通常マニュアルを熟読)
まずは、各ボタン名称。
電源の入れ方、消し方。
スマホとのペアリング方法。
2台目の方法。
音楽再生、停止、電話の方法。
電話の方法の詳細。
インカム同士の接続。B+LINK方法(SENAでいう、MESH接続)
特筆すべきは、ペアリング済みの場合、
複数人のうち、誰か一人がB1とB2同時押しすれば、みんなグループ通話開始されるところ。
すごいね。
(SENAは、Meshボタンをみんな押す必要あり)
そして、デフォルトで音楽と通話を減音されずに同時に聞ける。聴きトーク。
(SENAは、インカム通話があると、音楽は減音されるのがデフォルト設定。
設定変更で減音されないようにする必要あり)
音量調整は、音楽かけてたら、音楽音量。
通話音量調整したいなら、音楽停止必要。
音楽、インカム通話、電話通話、それぞれの音量調整は、スマホアプリで行った方が簡単です。
(SENAも同様)
B1ボタン1回押しで、グループ通話から外れれる。
(マイクだけミュートではない。他人の会話も聞こえなくなる)
B1ボタン2回押しで、マイクオフ。
くしゃみ出る時とかに有用。
再度、B1ボタン2回押しで、マイクON。
これは、覚えておくといいと思った。
くしゃみや咳が出る時に、活用したい。
(結構な爆音が耳に入ってくるので、みんな気になっていると思う)
リセット方法。
全情報初期化
選択して消去はこちら。
・B+LINK(SENAでいうMESH)の情報だけ
・インカム登録情報だけ
・スマホなどのペアリング情報だけ
を選択して消去できる。
スペック情報ですが、バッテリーが1000mA、
充電時間が約3時間。(急速充電には対応していない)
IP67防水。
充電しながら使えないB+COMなのですが、
22時間も持つみたいなので、問題ないです。てか、すげー!
最大通話は6人なのは、SENAのMESH同等。
充電端子が別じゃないので、端子の抜き差しが必要となる。(不満点5)
ユニバーサル接続を利用するには、
スマホアプリで、「ユニバーサルインターコール」をONにする必要あり。
(SENAはこんなON-OFF不要)
設定すると、
ユニバーサル接続で、Insta360AcePro2と繋がっちゃいます。(Bluetoohヘッドホンとして)
AcePro2がもう一台のインカムとして認識される感じ。
なので、インカム通話を(自分のしゃべる声に、他人のしゃべる声を)録音できちゃいます。
これがすごい。
検証動画はこちら。2分27秒以降
SENAの場合、
ユニバーサル接続では繋がりません。
スマホの2台目としてAcePro2と接続可能です。
そして、接続するとSENAが、AcePro2の単なるBluetoothマイクと化します。
(インカムとして使えなくなります。スマホとSENAが繋がらず。音楽も聴けません)
風切音を気にしなくていい外部マイクにはなりますが、インカムとして使えなくなるので、
ダメダメです。
■ソフトウェアアップデートは、WindowsPC対応。
https://sygnhouse.jp/support/software_update/
分かりやすい。
Windowsでアプリ起動して、インカムを電源OFFの状態で、USB接続するだけ。
早速バージョンアップしてみた。
ペアリング情報が削除されるってのが気になるけど。
こんな感じで最新化完了。
リリースノートで、アップデート内容が確認できます。
2025年4月29日時点の情報は下記
↓↓↓
・バージョン:B+COM6R V1.3
・リリース日:2024/11/27
◆機能追加・変更◆
・デバイスマイクゲイン設定機能を追加
◆機能改善◆
・アクションカメラとの接続動作最適化
確認済機種:GoPro HERO12, Insta360 X3
・バージョン:B+COM6R V1.2
・リリース日:2023/8/8
◆機能改善◆
・ユニバーサルインターコール動作最適化
・バージョン:B+COM6R V1.1
・リリース日:2023/3/24
◆機能改善◆
・出荷時のプリインストールバージョン
・一部android端末における動作最適化
↑↑↑
設定変更もできるようです。
緑!をクリックすると、その意味が表示されます。
いじれる内容はこんな感じ。
ヘルプで、マニュアルをDLできるリンクが出ます。
取扱説明書
https://sygnhouse.jp/support/manual/
さすが日本製、SENAより親切ではあります。
ただ、スマホアプリは、いけてない。
デザイン重視で、使い勝手最悪でした。
・トップ画面に、電池残量、音量設定ボタンがない。(SENAはある)
→B+LINKのアイコンをクリックしたら、電池残量、音量設定ができる画面になるが、分かりづらい。
・音楽再生、停止が、「リモコン」名称で分かりづらい。
などなど、
日本製なのに、まじで、糞アプリだと思いました。(最大の不満点です)
Top画面。電池残量不明。音量設定ボタンもなし。
四角ばってんマーク(分かりづらい)のBLINKボタンを押すと
電池残量、音量設定できそうな画面になる
しかし、音量設定はこのバーで調整できるわけではなく、
触って、画面が変わり、-+ボタンで設定することとなる。
日本製のくせに、この手間数、ダメダメですね。
(仕事で日本企業から、クリック数の無駄は、よく言われるんだけどなぁ)
あと、スマホアプリで設定できる項目は、こんな感じ。(参考まで)
SENAより全然B+COMユーザーが多いらしく、量販店でもB+COM勧められる状況なんだけど、
初めてB+COMを使ってみましたが、、、、全然SENAの方がいいやんと思いました。
ちなみに、音質は、B+COMのB+LINKとSENAのMESHでの比較ですが、
断然SENAの方がいいです。
なので、B+COMが人気な理由がよく分からない。
単に日本製だから、でしょうかね。
電池の持ちがいいから?(SENA50Sは、Meshで11時間。B+COMの半分)
上記動画で記載していますが、ユニバーサル接続が1台でもいると、
B+COMもSENAも音質に雑音が入ってきて残念になります。そこはどちらも一緒でした。
今となっては、格安中華製もMESH機能ついているみたいなので、
周りにB+COM、SENAがいないなら、FODのFX7で揃えるのがいいかと思います。
(FX6,FX8proと使ってて、いい感じでした)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DGGSL6LM/
8人同時通話可能って、本当なら、B+COM、SENAの6人限界超えです。
SENA,B+COMの1台分で、4台買えちゃいますし。
ボクはSHOEIのGT-Air2のヘルメットが、SENA(SRL MESH)ビルトインモデルなので、SENAなんですけどね。
https://senabluetooth.jp/srl-mesh/
超すっきり、ビルトインです。
・SHOEI GT-Air II
・SHOEI Neotec II
・SHOEI J-Cruise II
(ただし、SRL MESHは充電しながら使えないので、お昼ごはん時に充電必須)