DAEG 手動ファンスイッチにリレー追加

100℃くらいで水温警告灯がつくのが、なんか心臓に悪いので、
手動でファンを回せるようにスイッチを追加していましたが、

バッテリー直なので、いつでもファンが回る仕様。

それが悪さをした、タイヤ交換作業時にスイッチに触れたようで、
ファンが回ってそのまま放置されて、バッテリーがあがってしまった経験から、

イグニッションONの時だけ、スイッチが機能するように、リレーを追加するとします。

4極リレー。

手動スイッチの線の途中に、赤と黄を割り込ませます。

そしてイグニッションONの電源を青につなぎ、黒をアース。

理解してしまえば、4極リレーの仕組みはいたって簡単。
 

シート下、

蓋をめくります。

爪にはグリスを塗布しているので、簡単にあけれます。(最初は超固かった)

ファンのヒューズから

手動スイッチへいっている線の

間に、

リレーの黄、赤を割り込ませます。

そして、イグニッションON電源を、

ホーンのヒューズから取ってみる。

これまた、「ミニ平型ヒューズ電源取り出し」を利用。

リレーの青につないで、
ヒューズの蓋は、ぎゅっと抑えつければ閉まりました。

そして、リレーの黒をバッテリーのマイナスへ接続。

あとはリレー自体を隙間に押し込んで、

蓋をして、完成。

これで、イグニッションOFFだと、

スイッチを入れても、ファンは回らなくなり、

イグニッションONの時だけ、手動ファンスイッチが機能するようになりました。

これで、いたずらや、予期せぬ作動から、バッテリー上がりは防げそうです。

最初からやっとけって話?(^-^;