DAEG パルシングカバー磨き

2023年10月8日

外したパルシングカバーですが、

DAEG パルシングカバー交換

パルシングカバーの交換ですが、エンジンオイルを抜かずにできるのか、いつものゴムブロック(40mm x 8 ...

http://soarer.in/20231006/id2340/

まずはマークのシールを剥がします。

これがかなり強力で、本体キズつけないように、

気を使いながら、なんとか外れました。

そして、塗料を剥がしていきます。

アサヒペン強力塗料はがし液 100ML

Amazonで563円。

ほんとは、スケルトンがいいらしいのですが、
https://takayoshi-motorcycle.com/hakurizai/

https://www.amazon.co.jp/dp/B08G44WSY1
1kgもあって、余りまくるので、
多少は剥がれるだろうと期待してのアサヒペン。

結果からいうと、ネットの情報通り、断然スケルトンでした。

塗りたくります。

100mlですが、全然足りて、かなり余りました。

３０分以上放置したけど、全然剥がれない。

ステンレスヘラで、無理やり削っている感です。

・・・スケルトンにしとけばよかった。

こうなったら、磨いて落とすか、と150番のナイロンタワシ。

全然剥がれず・・・orz

180番の耐水ペーパーで、

よーやく剥がれてくれました。というか磨き落としているだけですね。

しっかし細かいところが大変なので、
このくらいなら、なんとかならないか、再びアサヒペンの「強力」塗料剥がし液

少し柔らかくなったかもくらいにはなり、
磨き続けて、すべてを剥がしきりました。指が疲れて痛い。

それから、400番、800番、1500番と磨いていき、

最後は、メタコン。

ワコーズ最強です。

塗料は簡単に剥がれて、軽く磨いて、メタコンで完成！
と思っていただけに、
こんなに苦労するとは、、、
てきとー大雑把なO型のボクには不向きな作業でした(^-^;

それに、手指の疲れが半端ない作業でした。

ヤフオクで出品されれば、絶対に買うのに。全然出てこないんで、仕方なく頑張りました。
（あ、ほんとはメッキ品がいいんだけど。それも出てこない）

取り付けは、新品ガスケットに新品ボルト、シリコンシーラントも準備済み。

92151-1548　ﾎﾞﾙﾄ,6X30￥88　　　　　２本
92153-1574　ﾎﾞﾙﾄ(ｱﾌﾟｾｯﾄ),6X30￥66　５本
11061-1155　ｶﾞｽｹﾂﾄ,ﾊﾟﾙｼﾝｸﾞｶﾊﾞ-￥429
56019-120　　ｶﾞｽｹﾂﾄ(ﾘｷﾂﾄﾞ),TB1211 ﾎﾜｲﾄ￥2,508

サービスマニュアルに従って、ちゃんと組付けます。

新品のパルシングカバー、単なる一時的な蓋として活躍してくれました。

一度もEgかけなかったし、何か他で代用なり蓋しとけばよかった気もする。

ガスケットかすをヘラでそぎ落とし、液体ガスケットを塗布し、

新品ガスケットをあてて、

磨いたカバーを取り付け、左上2本はネジロック剤つき、

締め付けトルクは9.8Nmですが、ボクがもっているのは10Nmからのやつなので、
10Nmでしめることに。（10Nm以下も設定できるんですが、保証しないのかな。TONE T3MN50)