DAEGオイル交換
ダエグ初のオイル交換をやってみようと思います。
整備されてない納車のようなので。
ほら、オイル真っ黒。
オイル点検窓でチェックする際は、車体を立てる必要があるのですが、
燃料タンク取り外しでも活躍した、ゴムブロックが活躍します。高さ30mm。
交換するオイルは、
ZRX400と同じ、冴強 10W-50にします。
Amazonで4本、7,135円
商品説明にはないんですが、いつも紙ジョウゴと軍手がついてきます。
ダエグのオイル量は、フィルタ交換無しで2.7L、交換ありで3.0L。
ちょうど３本で足りるってのがいいね！
オイルフィルターも交換しておきます。
いつものカワサキオンラインショップで、購入。
品番「16099-003」924円
こんな
感じの
オイルフィルターです。
ZRX400はクルマと同じタイプだったのに、
ダエグは、このタイプって、、、なぜ？
こっちの方がフィルター効果が高いんでしょうか？？
せっかくの純正なので、
サイズを
計っておきました。
Ｏリングは２個あるようで、
Ｏリング90mmが「671B2590」440円
Ｏリング16mmが「670B2016」198円
あと、ドレンボルトをマグネットタイプに変更しようと思います。
M12のピッチ1.5です。
Amazonでチタンドレン、1,650円でした。銅パッキン３個もついてきた。
パッキンは、金属のみじゃない、このタイプの方が漏れにくそうと思っているので、
再利用もできそうだし、こちらを使うとします。
デイトナのドレンパッキン M12サイズ、269円。
それでは、オイル交換開始！
あ、オイルを排出する前に、ちょっと試したいことが。
ここ、オイルの油圧点検の箇所、オイルギャラリとか呼ばれる箇所、
油温計をつけようと思っていて、
オイルが入っている状態で、ボルトを取ると、どのくらい漏れるのかを計測してみます。
サービスマニュアルにも記載されているM18ピッチ1.5のボルトを外します。
こんな感じで、オイルをキャッチする予定。
デイトナのフレキシブルファンネルＳです。
Amazonで1,588円。
アルミ製芯金入りのゴム板。
こんなのが、
自由自在に変形させてキープできます。
なるだけこぼれないように、車体を立てています。ゴムブロックの高さ30mmです。
そして、
漏れてきたオイルの量は、
50mlに満たなかったです。
なので、車体を立てて、ボルト外せば、オイル入ったままでも支障なさそうです。
ボルトは、ZRX400と同様、内にゴムパッキンが入るタイプでした。
検証だけにしようかと思いましたが、
せっかくなので、油温センサーをつけておきます。
水温センサーと一緒に、今度、メーターを追加予定。
さてさて、本題のオイル交換。
バイクはジャッキアップいらずなので楽ちん。
納車時に、オイル交換をしてあげよう、とかそうゆうサービス精神ってないんですかねぇ。
真っ黒でした。
ドレンボルトは、チタンのマグネット付きに交換。
そして、次は、ゼファー400同様の、このオイルフィルター交換。
ボルトを緩めて、回すとすぐにダダ洩れ。
絶対に手が汚れる交換です。
摘出完了。
カワサキオンラインショップのパーツカタログから、
こんな構成であることが分かります。
ばらして分からなくなったら、頼りにできます。
外れた様子。うまく撮れてなかったけど。
パッキンを新品交換します。
古いオイルでも新しいオイルでもいいので、パッキンに塗っておきます。
滑りを良くしておかないと、
ゴムなので、取り付け時にねじれたりするとまずいからだと思います。
無事、オイルフィルター交換完了。
純正マフラーなので、マフラーを外さずにできるのがいいですね。
そして、オイルを注入。。。
ん？なんかキズがあるような。。。見なかったことにしよう(^-^;
ジョウゴにもなります、デイトナのフレキシブルファンネル。
便利です。
３本注ぎました。
エンジン始動し、オイルを回し、
エンジンを切って、10分ほど放置して、
この状態。
ちょっと少な目です。
たっぷり抜けたんだと思います。
ボクは、オイル交換前に、Egはかけない派です。
よく、温めた方がサラッとオイルが抜けやすくなるようなことを言っている人がいますが、
せっかくオイルパンに落ちてきたオイルを回すと、
余計に抜けなくなると思っているからです。
放置していた車両の場合、Eg始動前にオイル注いだり、
クランキングさせたりするので、
つまりは、オイルがオイルパンに落ちきってしまっているからですよね。
なので、たくさんオイルを交換したいなら、
落ち切ったオイルはそのままがいいと思っています。
やけどもしなくて済むしね。