クリップ
ドアの内装を外す際に、ロックのベゼルを外すと、
大概、金具の爪が壊れます。
が、壊れずに残る。
そんな小技があるようです。
もう10年以上前からあったようです。
http://hirokinsoarer.seesaa.net/article/171307398.html
今でも金具のクリップは、110円でモノタロウで買えます。
品番「90468-04124」
こちらの写真のものは随分昔に共販で買ったものです。
左が昔に共販で買ったやつ。右が最近モノタロウで買ったやつ。
最近モノタロウで買ったやつは色がシルバー。
左が加工前、右が加工後。
こんな感じに、
金具を切って曲げてやるようです。
1個110円で、今でも買えるので、失敗恐れずにやっちゃえます。
こちらは加工前のやつ。
こんな感じで、ベゼルの穴にはまるんですが、
加工したやつだと、その穴を大きくする必要があり、
100均で売っているヤスリなどで、
削ってあげて、
はまるようにしてあげます。
こんな感じにはまりますと、
こちら方向に引っ張れば、金具は外れます。
つまり、ベゼルを外した際に、金具はドア本体側に残って、
金具が破損することはない。っていうわけのようです。
こんな技を発見した人、神ですね(^-^)
ちなみに、
金具なしバージョンのベゼルがあるって知ってました?
ほら、本体が爪になっているでしょ。
品番は、「69762-20050」
そう、前期のパーツです。
パーツカタログを見ると、前期は、こんな感じで、
後期は、このように、金具クリップ版になっているので、異なっています。
ベゼル本体が折れちゃうとまずいから、金具クリップに変更したんですかねぇ。
弾力あって耐久力あるなら、本体爪型の方が、シンプルでいいんですけどねぇ。