F1.6 140°広角レンズ
相変わらず、レンズ沼にはまっており、
F1.6
140°の広角
ソニーセンサーなレンズを買ってしまいました。
と、その紹介の前に、
ヤフーショッピングでポチった、MicroSDカード
128GBがなんと「1,887円」
R:100MB/s、W:80MB/s と、書き込みも高速なやつです。
2,000円切っているんですから、すごいです。
Sandiskのお買い得品を買うと、偽物を掴まされた経験があるので、
あえて、安物ブランドの高性能を購入しました。
Made in 台湾
ちゃんと性能出てます。
と、MicroSDカードが必要なレンズを購入したということでして、
「VIOFO A129 Duo」です。
フロントとリア、ソニー製センサー、Wifiでスマホで見れるよ、
な、
はい、ドライブレコーダーです。
F1.6の明るいレンズに、ソニーセンサー(フロントもリアも)、
広角140°
2インチのディスプレイってな仕様です。
これを購入しようと思ったのは、
REDさんの動画がきっかけです。
1万ちょいでこんな高画質なんだ~と思って、VIOFOを調べてたら、
リアもついているグレードがあって、
価格は、2万弱。
ん~、2万は高いなぁと思ってたら、
15%オフの割引コードつきのYouTubeを見つけて
https://www.youtube.com/watch?v=dfe6f2zRXZ4
すでに5%オフのクーポンがあったので、
合計で20%オフとなり、
18,800円が、15,040円になるので、フロントとリアのやつを購入してみました。
安物なのに、高級な感じな梱包でした。
説明書は英語ですが、分かりやすいです。
日本語マニュアルもネットから落とせます。
https://support.viofo.com/support/solutions/articles/19000083992-a129-duo-car-dash-camera-manual
両面テープが2個も予備が付属している親切さ、
内装をめくったりする工具もついてる、
シガーソケットも2口タイプで、
出力3.1Aと高出力。
なかなか、いいじゃないですか!
で、シガーからケーブルで本体にさし、
本体からリアカメラへ接続な感じ。
で、この短いケーブルは、
おそらく、PCとの接続ケーブルです。
こんな感じで、PCと繋ぐとカードリーダーモードで動きます。
ただね、速度が劇遅。
MicroSD取り出して、別のリーダーで読ませた方がいいです、はい。
そんな付属品紹介ですが、
日本語説明書の絵を抜粋、こんな感じ。
電源ケーブルは4mで、
φ3mmですが、
本体とリアを接続するケーブルは、
φ5mmで少し太く、
長さは6mでした。
(この6mの長さは説明書に記載されていませんでした)
電源はMicroUSBじゃなく、MiniUSBのようです。
フロントとリアの接続は独自タイプかな。
GPSセンサーと本体は、分離でき、
横にスライドさせると
取り外せます。
ので、本体を簡単に車体から外せます。
モバイルバッテリーでMiniUSBのケーブルを繋ぐことで、
動作させれますので、設定や再生などが可能です。
そんなVIOFO V129Duoですが、
仕様に記載されていない、重さを計測してみました。
GPSユニットと本体で、105g
本体のみで、85g
GPSユニットは、20g
リアは、39g でした。
レンズは、フロントとリアともに、
上下の角度調整は可能です。
左右には振ることはできないので、
車両の真ん中につけるしかなさそうです。
で、ファームウェアを確認すると、V1.9で最新でした。
改善点もあるようなので、
最新でなければ、公式サイトからDLして適用した方がいいと思います。
https://support.viofo.com/support/solutions/articles/19000087812-viofo-a129-duo-dash-cam-firmware
解像度は、フルHDの60fpsがいいね、と思ったのですが、
フロントとリア同時の場合は、
フルHDの30fpsとなってしまうようです。
説明書にもそのように記載がありました。
60fpsと30fpsとでは、滑らかさが違うんですよね~。残念。
フロントだけでも60fps維持できたらいいのに。
ビットレートは「高」「低」と選べたので、「高」にしました。
あとは、LED信号の対応で60Hz/50Hz選択があり、
西日本なので60Hzを選択しておきました。
それと、
緯度経度、モデル名、日時、GPS速度の表示・非表示の選択があり、
ボクは、
証拠としての記録というより、
ブログ用なので、全部を非表示にしました。
確認したければ、
動画のMP4ファイルにはGPSデータは含まれているので、
VIOFO推奨のフリーソフトの「Dashcam Viewer」で再生させると、
https://dashcamviewer.com/
日時、GPS速度、緯度経度などが分かります。
リアカメラの映像も勝手に同期とってくれます。位置も自由に動かせる。
Speedグラフ上で、カーソル合わせてクリックしたら、
動画がその瞬間に飛んでくれるのも便利。
Googleマップにも奇跡が表示され、
動画再生位置のマーカーも追従します。
街中だとこんな具合。
マップは、
Hybrid
RoadMap
などに切り替えれます。
けど、英語がベースになりますがね。
さて、順序が逆になってしまいましたが、取り付けです。
フロントは、
ワイパーで拭き取れる位置で高めを狙おうとしたら、
ルームミラーで見えなくなる位置だったので、
ちょい下げて、このくらいのところにしました。
ほんとは、シンプルなミラー一体型のやつがいいなと思ったのですが、
せっかくのLimited車の防眩ミラーなので、交換したくなくてね(^-^;
リアは、ステッカーの邪魔にならないところを探ると、
ここになりました。
目立つかなぁと思いましたが、
そうでもなさげ。
ただ、電熱線が写りに邪魔してそう。
フロントも、
ごついけど、ぱっと見、気づかれない?
こともないか。
スマホアプリを入れると、Wifiで通信できます。
リアの画面は事前に鏡像に設定しておけば、
こんな感じで、要らなくなったスマホをリアモニター代わりにできる。
ただ、画面表示切り替え操作が、スマホでできないのが残念。
(フロントのみ、リアのみなど)
Wifi通信中は、本体でも画面の見え方は操作できません。
一旦Wifi通信を切って、本体操作する必要あり。
この操作性はいまいちです。
あと、Wifi通信時はビットレートが下がって録画されているので、
あとでPCなどで再生すると少し画質が悪くなってました。
10分間のループ録画
1920×1080 30fpsで、
フロント、リア、それぞれ、約1.2GBのMP4ファイルとなりました。
1時間で約15GBくらいの消費になる計算。
128GBメモリだと約8時間くらい保持できる計算。
静止画は、Photoフォルダに入り、消えることはないようです。
日中は、ダッシュボードなどの映り込みがありました。
ソアラはフロントガラスの傾斜が浅いので、
カメラとガラスの距離ができ、
夜は、TV、コンポなどの映り込みも盛大。
なので、フェルト生地などを買ってきて、対策。
ん~、見た目がかっこ悪い。
けど、クリアな映像のために我慢です。
こんな位置にあるコンポも映り込んでしまうので、
対策しました。
気になりだすと、日中のリアスピーカーの映り込みも気になってきて、
フェルトで対策。
キレイな動画には、
こんな隠れた技と、見た目の我慢があるのです(^-^;
ちなみに、CPLフィルターを買ってみましたが、
あまり効果はありませんでした。
1個、2,000円もしたのに。。。
それでは、肝心の移り具合を、
動画でどうぞ。
ブログ用にいい感じで使えそうです。
世間では、
あおり運転対策でリアにもレコーダー付ける人が多いようですが、
後ろを見て、「ゆずる運転」をすればいいだけのことですよね。
「ゆずらない運転」をしている方が問題、
というか、周りを見て運転しようよ、と思う。
円滑な交通を邪魔している自覚がないのは残念です。
そもそも「あおり」で、何か問題起きているのだろうか?
車間距離を詰めて運転しているだけですよね。
エアガン撃ったり、進路妨害したり、前に出て無理やり停車させたり、
それは、もはや「あおり」という言葉ではなく、
暴力、危険という言葉だと思う。
車間距離ばかり注目しても、解決にならないよね。
ほんと、マスコミって報道の仕方がダメダメですよね。
そして、警察も車間距離で取り締まってお金を稼ぐって、なんなの。
でも、
幅寄せは、当ててなければ、問題なし。らしい。
https://biz-journal.jp/2019/11/post_128137.html
2019年11月、
兵庫県警の覆面パトカーが幅寄せして、お咎めなし。
https://www.youtube.com/watch?v=LAnbJ1XpVqQ
京都府警の高速隊は、
「当たっていれば止まる必要がありますが、
ケガはありませんでしたので、救護義務には当たらないと思います。」
との見解だそうで。
当てなければ、やりたい放題ってことやん。
ということで、危険運転は取り締まれないよね、警察は。