Sigmaレンズのファームウェア更新

ネットサーフィン(もう死後か!?)してたら、

2019年3月14日に、
Sigmaのレンズのファームウェアアップデートが出ていることを発見。
https://www.sigma-global.com/jp/news/2019/03/14/1155/
「SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art」

パープルフリンジの対策とライブビュー撮影時のAF精度の向上が目玉かな。

そういや、SigmaのUSB Dockあったなぁと、

ファームウェアのアップデートをやってみることに。

中古で購入した際に、USB Dock付きだったのがラッキーでした。

でも、パープルフリンジに悩まされたことないし、
ライブビュー撮影時のAF精度も気になったことない。

とりあえず、アップデート前後でライブビューのAF精度に何か差がでるか、

比較してみようと、

ライブビューで、

ピコピコやってみて、前後で比較しましたが、

特に体感なしでした。

80Dのボディ性能が良いから体感できなかったのかも。

そんなファームウェア更新より、
ピント調整が気になった。

なんか、補正入ってるし。

中古で購入した際、簡易チェックして
http://photo-studio9.com/af_check/

特に問題ないなと思って、USBドックにつなぐことなく使い始めてたんですが、
補正されていたとは。。。

で、今回、無料の自作簡易測定器より一歩進んで、

Amazonで598円の測定器買いました。

厚紙を組み立てるだけ。

さすが、市販品、

しっかりとした出来でした。

で、ピント調整していくのですが、

こちらのサイトを参考にしました。
https://www.droneskyfish.com/entry/sigma-usb-dock

メジャーは気休めで、レンズに測距メモリがあるのでそちらで合わせました。

補正ありの30mm

問題なさげ。

補正ありの40mm

後ピンっぽい。

補正ありの60mm

後ピンぽい。

「前ピンであればプラス側、後ピンであればマイナス側に数字を調整」

後ピンなのに、プラス補正されていたので、

ここは、リセットだな。すべて「0」にしました。

リセット後の30mm

リセット後の40mm

リセット後の60mm

補正ありの後ピンが直って、いい感じになった気がします。

買ったときにUSB Dockで確認しとけばよかった~。

まぁ、そんなに気になる程、目が肥えてない素人なんですがね。

ちなみに、80Dは、ボディでレンズ毎にピント微調整機能がありますんで、
ボディ側でも対応可能だったりします。

 

ファームウェア更新に、ピント調整もよくなったので、試写がてら、

須恵町の皿山公園へ
https://www.town.sue.fukuoka.jp/soshiki/6/sarayama.html


やってきました。

明日29日がつつじ祭りらしいので、
つつじが見頃なのかなぁと。

入園無料です。

なので、そんなにお金かかってるような人工的なつつじでもなく、
のどかな自然を感じられます。

藤棚がありました。

小ぶりだったけど、キレイでした。

坂道を登っていくと、つつじと遠くの景色が堪能できます。

って、F1.4だと、背景ボケボケで分からないですね。

F8.0だとこんな具合。

天気が雨の降り始めで曇っていて残念ですが、見晴らしはいいです。
隠れ夜景スポットだったりします。
(駐車場から車内からも眺めれたりします)

自然放置な感じで、整っていないので、圧巻するほどではないですが、

観客も少ないので、ゆったりと見れます。

つつじのトンネルってほどでもないですが、通って向こう岸へ。

さきほど撮影した場所を狙って、パチリ。

ちょうど反対側に来た感じです。

このつつじに囲まれた道を下っていくこともできます。

GoProの小さい画面を見つつも、足元に注意しながら、下りました。

短いですが、動画で。

F1.4は、ピントが合う点が狭いので、すぐ前後がボケまくりなので、

いい写真を狙うには、考えて撮らないと難しい。

1点集中!
なアートな感じというか、作品な感じの写真になりますね。

ブログで雰囲気を伝えるには向かないっすね(^-^;