ラジエター交換
先日購入したラジエターに交換します。
(再び、アルミに戻します)
まずは、純正ラジエターを撤去。
さすが、純正、シュラウドごとスポっと撤去できます。
重量計測してみると、
約6.6kgのようです。
KOYOアルミは、4.3kgだったので、2kg軽量化かと思うけど、
厚みが増して容量増えるので、実際どうなんでしょうねぇ。
水を満タンにして比較しないと何とも言えない。
そして、ソアラ用とスープラJZA70用とでは、ここが違う。
ファンを固定するネジがあるのと、水温センサーがつく違い。
こちらは、カバーを抑える箇所があるのと、ない違い。
JZA70用のKOYOアルミラジエターType-Fにカバーとファンを置いてみる。
ファン固定のネジの箇所、
ここはなんとか固定できるようにしたいところ。
こちらは、
他でカバーを固定できそうなので、このままでいいかと。
水温センサーのメクラネジに、
穴をあけ、タップを立ててもらいました。
もちろん、貫通はさせていません。
まる助さんにかかれば、ちょちょいのちょいでやってもらえます。
ただ、穴までファン固定箇所が届かないので、
えいやっと曲げて?伸ばして?
届かせます。
カバーの固定は、穴をあけて、タイラップで留めれます。
左右、留めれば、カバーは固定されます。
そしたらファンがカバーに干渉しない位置に合わせると、
ファン固定箇所をずらす必要があり、穴あけて固定することに。
JAZ70スープラの水温センサーの位置が、
ソアラ用のファン固定位置とは、同じじゃないのかもしれません。
水温センサー位置は、多少ずれても問題ないでしょうから、
社外は、あまり位置は気にしていないのかも。
そして、厚みが増すと、脱着に邪魔になるファンを撤去。
ラジエターを入れる前に、
サーモスタットこんにちわ。
純正サーモ(82℃開弁)を撤去。
社外ローテンプサーモ(65℃開弁)にすると、
純正水温計2メモリダウンで、アイドルアップがずっと続くので、
75℃開弁のものにしてみようかと。
品番90916-03024
940円。
今でも新品出ます。
ただ、エア抜きに役立つジグル弁がありません。
社外ローテンプサーモは、
こんな感じで、純正同様、ジグル弁あるんですがね。
古い旧車用のサーモなので、ジグル弁がないんでしょうかね。
パッキンも交換します。
品番16341-35010
150円。まだ新品出ます。
耐候性のすきまテープを貼って、
カバーとファンと一緒にラジエターを挿入し、装着。
まずは、水道水で温め、
エンジン内部の古いLLCを放出。
そして、ちょっと性能のいいLLCを注入。
ワコーズのRHBラジエーターヒートブロック
100%原液で使用、凍結防止性能なし。
今回は、-12℃までOKな、
ヒートブロックプラスを足して使ってみることに。
超きれい☆
まる助さん作のラジエターキャップ装着!
完成。
アイドルアップも落ち着き、純正水温計は1メモリダウンで、
80℃弱で安定。
何気に、排気温センサーも交換しました。
懲りずに、また安物メーター。
amazonで1990円なり。センサーだけ使います。
ネジを閉めたらつぶれるであろう、小さな玉がいまいちつぶれてくれず、
センサーすっぽ抜けになるのをなんとかしたいけど、
どうにもならないかも。
今回、めいっぱい閉めこんでから、取り付けることにしてみました。
何気にソアラ4台が集まりました。