パワステホース交換

パワステブローの修理です。

どこから漏れているのか原因追及のため、
まずはベルトをつけてパワステポンプを作動させてみます。

ベルトですが、Eg側から
・パワステ用
・オルタネーター用
・エアコン用
の3本があります。

いつだったか、純正新品を入手しておりました。

やっぱ、純正が一番ですよね~。

90916-02364:パワステ
99365-21290:オルタネーター
99364-20920:エアコン

最近、安い海外製にやられまくってますんで、純正部品の安心感がたまりません(^-^;
(燃料フィルター、ロアボールジョイント、ラジエターなど)

とはいえ、ベルトは、別に純正部品にこだわらなくてもいいような気がします。
サイズさえ間違えなければ、いいんじゃないでしょうかね。

三ツ星のベルトは普通に買えますしね。

パワステは、4PK845。
オルタネーターは、5PK1290。
エアコンは、4PK920。

 

で、一番Eg側よりのパワステ用のベルトを取り付けるには、
エアコン用を外して、オルタネーター用を外しての取り付けです。

参考手順は、オルタネーター用のベルト交換したときのブログで。

そして、パワステオイルを注入し、
一時的な確認なので、パワステ用のベルトのみ取り付けて、Eg始動です!
オルタネーター用をつけていないので、バッテリーのみで頑張ってもらいます。

Eg始動した途端、だだ漏れました。

エアクリーナがつくあたりのホース箇所から

盛大に漏れてます。

そんなパワステホースの撤去にとりかかり、

サクション、タービンとインタークラーの間のパイピング等を外していきます。

タービンのIN側、とても綺麗でした。
インタークラーにつながる配管も綺麗でした。

となると、白煙のオイルはいずこから??
タービンブローではなく、エンジンブローの可能性が高いのだろうか??

など思いつつ、
まずは、パワステ修理に専念します。

なんとかホースが取れ、亀裂確認。

保護スポンジに覆われていた箇所なんですが、経年劣化なんでしょうかねぇ。

見事な亀裂。

交換するホースは、

YOKOHAMA製。

なんかいいですね~。

保護スポンジもちょうどいい長さで調達。

まるで純正部品のような仕上がり。

この蘇ったホースに付け直し、オイル足して、エア抜き(ハンドル末切り)して、

無事修理完了。

めずらしく、午前中で終わりました。

いつもなら、なにかトラブルなどが発生し、時間がおすのですが、今回はそのようなこともなく、

お昼ごはんから、ビールで乾杯となりました。

とりあえず、筋トレばりのハンドルとおさらばできて何より。