Vベルト交換
このまま明日、出走しようかと思ったのですが、
明後日はツーリングオフも控えているし、
今日は天気が雨予報から曇りになり、作業もできそうなので、
困った時の神頼み。
Sタイヤを温存すべく、タイヤにやさしい運転で、
このターボA仕様のエンジンの生まれ故郷にやってきました。
ボクは初体験なものだったので、修理書上巻で少し予習をしてきてましたが、
コツとか実際の現場でのノウハウがあるだろうと思い、
交換手順のレクチャーを受け、
ボク一人でもできそうだったので、その場で交換してみることに。
というか、バックにゴッドハンドがスタンバイしてくれているという安心感から、
初の作業はここでやるに限るね(^-^)
●まずは、エアコン用Vベルト。
ロックされているナット(14mm)を緩め、
社外ラジエターで厚みが増しているためか、
ファンシュラウドが邪魔して狭い箇所でしたが、なんとか工具は入り、緩めれました。
そして、調整用のボルト(14mm)を緩め、
エアコン用Vベルトとったど~!
●次に、オルタネータ用Vベルト。
ロックされているボルト(12mm)を緩め、
調整用ナット(10mm)を緩めて、
これがまた狭い箇所でちょっと苦労しますが、10mmスパナで緩めていきます。
修理書にもあるように、このボルト(14mm)も緩めておくと
調整が動きやすくなり、いいみたいです。
そして、オルタネータ用Vベルトとったど~!
あとは逆の要領で、
ハメて、調整し、ロックしていきます。
オルタネータ用Vベルト、「5PK1290」。
羽とラジエターの隙間から入れることができました。
エアコン用Vベルト、「4PK920」。
あ、今回、パワステ用Vベルトは亀裂もなく綺麗だったので、
交換しませんでしたが、「4PK845」。
調整ですが、
修理書によると、押力10kgで、図の矢印箇所を押して計測するみたい。
エアコン用ベルトは、下から押すのか~、
ジャッキアップしてアンダーカバー外さないとできそうになく、
面倒なので、テキトーな具合で調整しました。
あ、オルタネータ用もテキトーな具合で調整しました(^-^;
無事、ベルトブチ切れの不安が解消されました!
明日、気にせずカチ回せそうです(^-^)v