ふるさと納税

2017年12月1日

やってみようと思って、はや数年が経過。

手続きとか面倒くさそうと思ってましたが、
職場の同僚が、楽天でできますよ、ビールもありますよ。と画面見せて教えてくれたので、
今年、初めてふるさと納税をやってみた(^-^;

応援したい自治体へ寄付すると、
2,000円を超えた額は、来年度の税金から控除される仕組み。

なので、上記URLの例でいうと、
44,000円寄付すると、来年度の住民税が42,000円安くなるってな具合。

なんともお得なシステム。

そして、自治体から返礼品をもらえるので、
実質2,000円で、いろいろ返礼品をもらって、来年の税金が安くなる。

こんなおいしい話、数年放置してました(^-^;

手続きですが、５自治体までなら、ワンストップ特例ってやつで、簡単らしい。

まずは、楽天でふるさと納税の返礼品探し。
https://event.rakuten.co.jp/furusato/

食べ物系が多いようです。

商品の発送もすぐ送ってくれるところ、1か月くらいかかるところ、とまちまち。

お酒で探して、ビールで「和歌山県北山村」に決めました。
すぐ発送してくれるのと、
ワンストップ申請の受付状況がURLから確認できるらしいので。

あと、日向夏と果実酒で「宮崎県高鍋町」に決めました。
発送は1か月くらいかかるらしいけど、限定の日向夏と飲み比べの果実酒が決め手。

どちらとも11月15日の夜に注文。

まずは、和歌山県北山村のビールが早速11月18日に到着。

注文の翌日に発送連絡がきたとても迅速な対応でした。

ワンストップ申請書は、11月24日に到着しました。(注文から約1週間後)

印鑑ついて、チェックを2か所に入れて、

マイナンバー通知カードと運転免許所のコピーを返送用封筒に入れて送り返せばOKでした。

これだけの手間なんですね、なんとも簡単でした。

11月24日にポスト投函し、11月28日には、
WEBにてワンストップ申請の受け付け状況で「受理済み」が確認できました。

とてもスピーディでシステマチック、いい感じでした。

さて、宮崎県高鍋町のは、商品、申請書と音沙汰なし。。。

11月27日にワンストップ申請書が先に届きました。

返送用封筒は、A4用紙を折り紙するようです。
節約だとは思うけど、ユーザーとしてはちょっと面倒。

それと、マイナンバー通知カードの裏面のコピーも必要らしく、コピーが1回で済まないのと、
切って貼り付けないといけないのが、ちょっと面倒。

また、ワンストップ申請書のチェック2か所の文章が堅くて分かりづらい。

よく読めば分かるかもですが、初めての人にとってはちょっと分かりづらいような。
ボクは運よく、和歌山県北山村で、分かりやすい説明があったので、
この2か所のチェックの件はすぐに理解できて、両方にチェックいれましたが。

役所の方としては、封筒準備の節約、申請処理が楽になるというのがあるんでしょうけど、
ユーザー側からすると、面倒ですね。

って、税金が数万円お得になるんで、このくらいの手間を惜しんではダメか(^-^;
和歌山県北山村の対応が素晴らしいだけなのかなぁ。

自治体によってふるさと納税への対応はいろいろあるのかも。
そこにお金かけてシステム構築する余裕や人件費の都合もあるでしょうからね。

折り紙した封筒に必要書類を入れ、11月27日にポスト投函にて返送しました。

受理したらメールが届くらしい。

商品は11月30日に、果実酒飲み比べ6本の方だけ到着しました。

限定の日向夏の缶チューハイはまだです。

そして、ワンストップ申請の受理したメールは12月1日現在、まだ届かない。
（まだ4日しか経ってないんで仕方ないかな）

申請が受理されないと税金控除されず、
数万円の高いお酒を買っただけになるので、ちょっと不安ですが、たぶん大丈夫でしょう。
気長に受理メールと、日向夏の缶チューハイを待とうと思います。

最後に、
来年は、年末にかけこまず、少しずつふるさと納税しようと思いました。
かけこむと一気に数万円投資する形になるのと、
部屋がお酒であふれかえってしまうので(^-^;