デフオイル交換

今回は、初トライのデフオイルです。

クスコのLSDオイル、80W-90です。

楽天NANIWAYAで、1L缶1,700円だったので、2Lで3,400円なり。

普段のTOMEIオイル(80W-90)は2L缶で4500円程なので、

少し安上がりではありますが、

KAAZのオイル(80W-90)だと2L缶3000円で最安です。

しかし、TOMEIと同じデフとの噂のKAAZでしたが、バキバキ音はひどく、

やはりTOMEIのデフには、TOMEI純正オイルしかないのかなぁと思って、

ここ最近は、ずっとTOMEI純正オイルでした。

デフオイルって硬いオイルやろって思って入れた、
WAKO’SのWR8140G(80W-140)だと、バキバキ音を通り越し、
それはそれはすごい音がするようになった経験もあります。

音大好きなボクですが、さすがにデフの音は、いまいちいけてない。

駐車しているときに、ガコン!バキン!とか、

何か壊れた?じゃなくて、何か壊した?ぶつけた?

と思われ、変な注目を浴びるとです(^-^;

なので、一番音がなり難い、TOMEI純正オイルを入れてますが、

それでもバキンバキンです。

そして、ふとネットでクスコのLSDオイルの謳い文句に目がとまったのです。

チャタリング低減!

前置きが長くなってしまいましたが、

ダメもとでトライしてみます。

早速、ジャッキアップ。

ローダウンなウマの高さですが、十分アクセスできます。

まずは、注入口を緩めて、注げることを確認したあと、

排出口を緩めます。

注入は、シュポシュポです。

トライアルで、70円くらいだったかな。
100均より安い!
そして、ハサミで長さを調整します。

臭いオイルを排出し、

ドレンボルトのマグネットに付着した汚れを綺麗にし、

オイルを注入していきます。

クスコは1L缶なので、
もう1缶への移動があるのがちょっと面倒です。

あ、シュポシュポですが、
おすすめは、このくびれがあるタイプです。

くびれなしでも入れれますが、きっちりな感じなので、
垂れてくるのが分かりにくいです。

ですので、くびれの細い箇所だと、少し隙間ができ、
そこから垂れてきたら、オイル注入完了です。


ちなみに、オイル量は、修理書によると、1.3Lです。

さて、クスコのデフオイルは、いかに!?

高速などを走行して、デフが温まると、

バキバキ音がすごくなるので、

ちょっくら、高速乗って、

九州の嵐山へやってきました。

駐車場は、40台くらいとめれるスペースですが、

間隔が狭い。

今年の紅葉って、いまいちな気がしませんか?

まだ寒くないからですかね。
冷え込みの温度差がないせいですかね。

どこ行っても、色づきがいまいちだったり、すでに落葉してたり。

色づかない紅葉なのかもですが、青々です。

これはこれで、綺麗ではありますが。

真っ赤で立派な紅葉にはお目にかかれず。

しかし、

立派な滝がありました。

で、クスコのオイルの感想ですが、

バキバキ音が、

まったく、しなくなりました!

まじで!?

デフ壊れた?

効いてるよね?

と、ちょっと効かせる走りをすると、ちゃんと効いていて安心しましたが、

無音になったらなったで、ちょっと寂しい感じです(^-^;

いやぁ、オイルでここまで変わるなんて、すごっ!

WAKO’Sの80W-140の逆パターンでの驚きです。

これで、周りから変な視線を浴びずにすみます。