ヘッドガスケット交換1日目

とうとうこの日がやってきました。

サーキット走行時の冷却水消費の対策で、
ヘッドガスケットを交換します!

街乗りだと冷却水は減っていかないんで、ずーっと放置してきました。

サーキットでも、ペットボトル3本ほど持っていって、数周毎に補水作戦という
なかなかチャレンジングな無謀な作戦をやってました(^-^;
2、3周で4Lくらい減ったりするので大変でしたけど。

そこで、まる助さんから、
ヘッドガスケット交換やってみらんね、と言われてましたが、
なかなか、重い腰があがらず、、、

なんといっても、7M純正タービンを外す作業がおっくうで。。。

昔、家の駐車場で1人でやったときの気合いが
年齢とともに薄れてしまいました。。。

で、いきなり、こんな写真から!

ラジエター外れてるし、もうあとは、タービン撤去待ち、な感じ。

不覚にも、デジカメを忘れてしまい、写真が少ないです(^-^;

携帯カメラで撮影です。

でも、手が汚れまくって撮影どころではないのですがね。

そして、やはり、鬼門のタービン撤去。

苦労しました。

ナットはすべて外してますが、タービンが引っこ抜けません。
オイルラインが離れず、体勢的にきつく腰にきます。

で、

こんな姿になって、なんとか撤去できました。

9割、まる助さん作業でした(^-^;

まる助さんがいると、怖いものなしですわ、ほんと。

こんな姿にして直せる自信ありません、ボク。

そして、ヘッドボルトを外し、

いよいよ、こやつの出番です!

ヘッドとブロックを切り離します!!

うおっ、上がった!

ヘッドガスケットが

こんにちわ。です。

よいこはマネしちゃダメよ、とまる助さんも撮影。

7Mのブロック面研時の注意点もマジマジと観察。

なるほど~、ブロックだけ研磨しても、ダメな理由がわかりました。

タイミングベルト側の部品もつけて研磨しないといけないですね。

ちなみに境目を実際触ってみると、若干高さ違う感じでした、、、(^-^;

で、ガスケット撤去し、観察してみるも、、、

さっぱり分からない。

メタルですし、ひどい変形なども見当たらず。

まぁ、分かるくらいのものだったら、街乗りでも症状でそうですしね。

さて、ここから、ブロックとヘッドを綺麗にしていきます。

ヘッドは、例によって、鏡大作戦!

カッターの刃で、カスを綺麗にしていきます。

9割、まる助さんが(^-^;

そして、新たなメタルヘッドガスケットを入れ、

ドッキング。

ヘッドボルトの締めるトルクは、
整備書の800kgcmよりちょっと高めの850kgcmで締めてみました。

日も暮れたので、このまま放置で、帰宅することに。。。

実は、お隣でもタービン撤去してたりしました、まささんが。

もう交換まで終わってるし!

けど、2台とも不動車で、まる助さんに送ってもらい帰宅。

3人でビール飲んで、明日に備えました。