バックカメラ装着
ゴリラのときに装着しようかと、
ヤフオクで小型カメラ(鏡像)を1,500円、
接続ケーブルを1,800円で購入してたんですが、結局つけずじまい。
今回はつけてみようと思ったのですが、
ゴリラ用の接続ケーブルが形状が合わず、使えない。
仕方ないので、JM-FT780D用のバックカメラ接続ケーブルを購入しました。
「OPBM-AVC」
楽天にて、2,500円+送料945円
あ~、これも日本製じゃないのか、韓国製か?と思って、
バーコードの「45」を調べてみると、
なんと日本製。
1995年5月以降、「45」が追加されたそうな。
「49」、
「45」も日本ってわけね。今さらながら勉強になった(^-^;
さて、早速装着していきます。
まずは、これを通せる場所を見つけないと。。。
ナンバー外しても、良さそうな穴はない。
有機ELの配線同様、テールの穴に持っていくしかないようです、、、
ので、面倒だけど、テールを外して、
通します。
そして、ペタっとリャンメン(^-^)
ナンバー枠に穴を開けて、なるだけカメラが目立たないようにとも思って、
実は、ナンバー枠の予備もあるんですが、
O型の血が騒ぐのと(^-^;、別の理由で、加工せずです。
で、ナンバーつけようと思ったら、おい、はまらない(^-^;
せっかくとめたリャンメン剥がして、
ナンバーつけてから、貼るようにしました。
こんな感じになりました。
ん~、目立つね(^-^;
遠目だと、そーでもないか?
で、ここからが大変。
映像ケーブルと、カメラの電源線を、前までもっていかないといけないので。
(カメラの電源線をバックランプ付近で結合するなら、映像ケーブル1本のみですが)
リアシートを外し、
内装も外して、
配線を通していきます。
カメラの電源線は、
運転席のフォグスイッチのとなりのA/Dスイッチまでもっていく予定ですので、
スカッフプレート外して、通していきます。
今回、
手動でカメラONのスイッチと、なにもしないOFF、バックでカメラONとなるように
切り替えれる、ON-OFF-ONトグルスイッチを準備。
エーモンのNo.1215
手動でスイッチのONには、アクセサリー電源を、ヒューズから電源取ろうかと。
バックでONには、バックランプの信号線に割り込ませようかと。
で、そのバックランプの信号が、どこに来ているかを調べないといけない。
修理書の追補版1988年(昭和63年)1月によると、
メーターの「コネクタA」の「15番」がRの信号のようです。
ボクのは、もともATなので大丈夫ですが、
純正MTだと、このR表示は来てなかったりするのかなぁ。
しっかし、メーターの裏からとるのって、メーター外すのが面倒くさいよなぁ。。。
他にどっかないだろうか、、、と、
配線図集の追補版1988年(昭和63年)1月を見てみる。
「システム別配線図」-「灯火類」-「バックアップランプ」
ランプからさかのぼると、Q1コネクタ、M1コネクタ、D1コネクタとあるようだ。
配線艤装図で、それらの場所を探す。
Q1はテール、M1は運転席足元のようだ。
よし、足元のM1コネクターから信号をとるようにしよう。
緑のカプラーの17番。
配線の色は、「R-B」ってことで、赤黒のようです。
あ、ちなみに、平成元年(1989)以降は、
配線図集の追補版1989年(平成元年)1月によると、
リバースウォーニングブザーがつき、
M1コネクタの色は、「濃灰色」になっている模様。
ボクのソアラは、63年6月で、
前期の部品や、後期の部品がまざっている、中期なので、
念のため、後期の年代の資料も目を通しておいた次第です。
そして、手動スイッチのための電源もヒューズから取る予定で、
M1コネクタも足元のようだし、
ヒューズへの蓋だけではなく、カバーそのものを外しました。
奥で10mmナットで止まってます。
ここを外したのは、数年ぶりの2回目です。
1回目は、
フォグ無バンパーだったので、フォグ有バンパーに交換し、
線もスイッチもあったので、挿してOKと思っていたら、大きな落とし穴、
このフォグのリレーがなかったとき。
こんなとこに隠されているんですね~。
まる助さんに助けてもらった記憶がよみがえります。
さて、アクセサリー電源のようなものは、、、シガライタにしましょう。
って、なんかすでに付いている~。
先には何もつながっていない~。
何に使ってたんだろう、、、ま、いいや、手間が省けました(^-^;
さて、M1コネクター、緑のコネクター、あるかな~、
もし、もっと上だったら、さらに内装外さないといけないな~、
と思いつつ、探してみると、ありました!
17番に、赤黒の線!
早速、テスタ。
バックギアに入れて、キーをONまでひねってみると、
ピカっとな。
間違いなさそうです。
そこに、まる助さんの嫌いな、配線寄生をほどこし、
再度テスターでチェックし、
A/Dスイッチを撤去して、
そこにトグルスイッチを設置するので、配線を引き込みます。
真ん中に、バックカメラの電源線。
上と下に、シガーの電源、バック信号線。
早速バックギアにしてみた。
映像がうつりました。
走行中には、手動スイッチONで、映ります。
ただ、広角カメラなので、近くのもの重視で、
かなり近づいてこないと後続車がしっかりとは見えません。
ん~、GTカーのように、バックモニターにしようと思ってるので、
広角でない普通のカメラないのかなぁ。
あと、TVや動画を見ていて、スイッチ入れると、音声も消えます。
外部入力モードに切り替わるから、そんなもんなのですかねぇ。
切り替わりのスピードは特に不満もなく、スムーズです。
そうそう、ここのスイッチメクラカバー、持ってたと思ってたのに、
処分してしまったようで、ありません。
どーしよ。
とりあえず、使わないA/Dスイッチを分解してみたけど、
簡単には使えそうにない。
ん~、とりあえず板のようなものを切った貼ったでいくかなぁ、
誰かもってないかなぁとか思いつつ、スイッチの中身を見物。
このLEDを交換するには、半田を取らないといけないようですね。
早く、ツーリングで、ソアラを映して走りたい(^-^)