250TRオルタネータカバー交換

オルタネータカバーを交換していきます。

ジェネレータカバーと言ったりもするらしい。

パーツリストでは、ゼネレータカバー。

サービスマニュアルは、「オルタネータカバー」

オルタネータカバー取り外し方法

Egオイルを排出します。

オイルパンを打つほどの、林道、悪路を通って、見事にセンサーが断線したので、
新品センサーと交換。M12-P1.5

415-P01-0612
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00F90KIYE/
2,630円

スプロケカバーを外すには、

ステップを外して、

チェンジレバーにマーキングしておき、

ボルトを緩めて、レバーを外して、

カバーを留めているボルト3本(すべて同じM6x20mm)外せば

スプロケカバーが外れます。

メッキ品に交換します。

 

スプロケカバーが外れたら、
オルタネータカバーを固定しているボルトを外していきます。

9本

長さが3種類。

132 :M6x20mm 1本(スプロケカバーに近い所)
132A:M6x30mm 3本(左側)
132B:M6x60mm 5本(上側と真下1か所)

カワサキオンラインのパーツリストで、選択すればサイズは分かります。
https://kawasaki-onlineshop.jp/shop/partscatalog/partsillustlist.aspx?booknumber=99908-1097-52&marketingcode=BJ250-F4

そして、配線は接続カプラーを外すのは面倒なので、
固定箇所をフリーにして、

余裕をもたせておき、

オルタネータカバーを外します。

オイルも漏れてくるので、廃油ポイを忘れずに。
踏み台を準備しておけば、配線を外さずに済みます。

このワッシャーは、

ココのやつなので、忘れないうちにこっちにうつしておく。

古いガスケットの跡を、100均のヘラで剥がします。

オルタネータステータ、クランプボルトを外していきます。

規定トルクは12Nmなので、そんなに固くなく、外れます。

グロメットも引き抜けば取れます。

メッキカバーの方へ移植。

グロメットの箇所に、シリコンシーラントを塗布する指示はありませんが、
外したときに少し塗布されていた形跡があったので、塗布してグロメットを挿し込んでおきます。

ノックピンの位置は、左上のココと

右下のココの2か所。

新品ガスケット
11061-1518 ガスケツト,ゼネレータ ¥1,100

ココのワッシャを忘れずに。

元々のボルトではなく、チタンボルトを別途用意したので、そちらで留めていきます。

M6x60mm 4本 1,760円 ×2
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07ZD6BF2S/
M6x30mm 4本 1,420円 ×4
https://www.amazon.co.jp/dp/B073YMWBMM/
M6x20mm 4本 1,350円 ×2
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B073YMNRQC/

ボルトだけで、合計12,000円もかかってます(^-^;
チタン、高ぇ~。

メッキが輝いてます☆