250TR真空メッキ

ヤフオクでバフ掛け済みのカバー3点、36,000円をポチりました。

250TRの
ジェネレーターカバー、クラッチカバー、
スプロケカバー。
（エストレヤ250と同じEgなので、このカバー類もエストレヤ250と同じ）

とても綺麗なんですが、維持するには定期的に磨きが必要で、

面倒くさがりは、お金を払ってメッキにするしかない。

けど、メッキ屋が近くになく、
個人持ち込み可を探して、ネットで問い合わせができる数社に聞いてみると、

大半が、アルミはメッキ不可。だとさ。
（鉄、銅、真鍮等でしたらメッキ可能）

まじか～。

とあきらめかけてたら、神村真空メッキ工業さんは、
ほぼ、なんでもメッキできる！
とのこと。
https://www.mekkikako.com/

問い合わせフォームからの返信がとても速く、丁寧だったのも好印象。

何回かメールでやり取りさせてもらいましたが（依頼品の写真を送ったり）
いつもレスポンスがいい。

ポイントとして、
・クロームメッキではなく真空メッキ。
・塗装肌、ブツの混入等、塗装感があるとのこと。
・強度は塗装レベル。
・高温にさらされる部品は熱による変色やブリスター（100℃を越えるような場合）も考えられる。
・乾燥工程で70℃×3時間の熱をかけるので、モノによっては変形する。

料金が格安でした。（バフ掛け品で下処理不要ってのもあるかも）
ジェネレーターカバー：6,000円　　クラッチカバー：7,000円
スプロケカバー：5,000円

裏面はこんな感じ。（メッキされていません。事前に表面だけでいいと伝えていました）

依頼品を発送して、納期は約1カ月でした。
完成したら、代引きで戻ってきます（発送しました連絡がなかったのが残念ではある）。
 

オイルの点検窓はどうなるかなぁと思っていたけど、そのままメッキされました。

嫌なら自身でマスキングして発送しないとダメかも。

新品交換しようと思って準備済みなので、別にいいんですけどね。ちょっと気になっていた箇所でした。

52005-1009　ｹﾞ-ｼﾞ,ｵｲﾙ ﾚﾍﾞﾙ　￥913

ラスペネ吹いて、

裏から、細い棒で叩いたら、

割れました(^-^;

ダエグの時はこれで外れたんですがねぇ。
ちなみに、250TRのオイルレベルゲージは、ZRX1200DAEGと同じブツです。

外径は、約25mm

鉄部外径は、約23mm弱

鉄部内径は、約19.5mm

と、計測しましたが、叩く治具は不要で、
パーツクリーナーを吹きかけて、手で押せば入っていきます。

250TR