集中ドアロック修理

20ソアラのドアロックの連動が動かなくなりました。

純正キーレスでのロック、アンロックは助手席もちゃんと正常に動きます。

速度25kmでの自動ロックは動くため、(自動ロックしないようにできればいいのだが)
走行後、運転席を開けても、助手席は開かず。
とても不便な思いをするので、

修理します。

してもらいます(^-^;

 
ドアの内張を外すのは、自分でやりました。

手順は、過去ブログ参照ください。

知恵の輪なのと、

棒がプラスチックな固定で留まっていて、

割らないように外すのが、ドキドキです。

年式的に、パキっと割れそう。そして部品が出ないんで、終わります。
手も入りにくい。

がさつな人にはムリゲーです。

作業の邪魔をしつつ、

てきとーに撮影したので、

手順を説明できず、すんません。

緑が下。

ドアノブも外した方が楽みたい。

 
そして、摘出されました。

これの、この部分がダメになると、連動が動かなくなるらしい。

作業性よくするため、

ばらしていきます。

クルマで星形ボルトって珍しいね。
(ミッション内部とかにはよくあるらしい)

細いネジとか、なめないように慎重にはずしていき、

アクセスよくなりました。

ゴムブーツが、ボロい。

剥いて、

こんな感じ。

ドアの開閉でココが動き、中に接点があるらしい。

破壊しないように、これまた慎重に

開けます。

この棒が

上の接点と接触していないとダメなようで、

中のスプリングで、押されている仕組みのようです。

スプリングを

取り出してみる。

このスプリングがダメになっているケースが多いらしい。

この細いスプリングは、

なんと、100均ライターのものがシンデレラフィットするそうです。

ばらすと、

出てくる、このスプリング。

2.2φくらい。

 
比べてみるとこんな感じ。

長くすれば、押す力が増すけど、ケースに収まらず。棒をこぼさずに蓋をするのが難しくなる。

短くしたら、元も子もない。

絶妙な長さで切って、セットし、

この棒がこぼれないようにして、

蓋をする必要があります。

器用な人しか、出来ない作業な気がします。

分解せずに、接点復活剤が現実的かも。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1583690/car/2198732/4057797/5/note.aspx

 
あとは、元に戻していく。

外すときにしっかり覚えていれば、

戻せるらしい。ある程度、つくようにしかつかないんだろうけど、

棒が知恵の輪な感じなのと、

プラスチックが割れそうなのが、ドキドキ作業。

無事に元に戻ったので、

ここのボルトは新品が出るので、

「90159-60356」
交換しておきました。

 

動作確認してみると、

見事、ドアロック連動が復活!

さすが、まる助さんです。

感謝です。