TG-7とLG-1
クルマいじり中に撮影するのって、
手が汚れてて、スマホを触るのを躊躇してしまうので、
(汚れを落として撮影しては、再び作業開始。と、やったことある人なら分かると思うけど、
撮影しながらの作業は無駄に時間がかかるんです。
こんな大したことないブログでも、まぁまぁ労力つかっております。)
やっぱりコンデジがいるなぁと思って、調べていると、
スマホがコンデジ同等か超えてしまっているせいか、
もうどっこもコンデジ新商品がない。
安い中古でもいいのですが、画質がスマホ以下だと残念な気もするし。。。
ってことで、ポチリました。

初のオリンパスのカメラ!

ん?オリンパスじゃなくて、OM SYSTEMってなってるぞ。
(ブランド名を変えたっぽい)
Tough TG-7。2023年10月発売の新しいやつ。

ヤフオク中古で57,000円と、競って高額でした。
TG-6からUSB-TypeCになったのと、グリップが少しよくなったくらいの、
マイナーチェンジなので、断然TG-6の方がコスパがいいらしけどね。
https://asobinet.com/comparison-tg-7-tg-6/
汚れたら、水洗い可能。(というか汚れたらすすぎ洗いしろと説明書に記載あり)

そう、防水カメラなんです。
https://jp.omsystem.com/product/compact/tg7/feature.html
「防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露
といったタフ性能を実現」
あと、マクロがすごいらしい。
肉眼を超えたマクロ世界
必須付属品アイテム「LG-1」(こちらは、OLYMPUSロゴですね)
https://jp.omsystem.com/shop/g/gV327120BW001/

こんな作りのアイテム。
20ソアラでいうところの、フェンダーマーカーの光ファイバー的な仕組みかな。

カメラのLED部、フラッシュ部をリングに導く構造

標準の枠を外して、

取り替えるだけ。

一眼と一緒で、●ポチマークを合わせて、クルっと回してはめます。

LED部、フラッシュ部が覆われました。

強制LEDオン設定あり。

シャッターボタン半押しでこんな感じ。

INFOボタンを長押しすれば、ずっと点灯してくれます。
電源入れずにINFO長押しでも、懐中電灯のようにずっと点灯します。
あと、フラッシュもリングで発光するようになります。
カメラのキタムラの動画のように、お札を撮影してみましょう。

ほんとに、くっつけて撮れるのだろうか!?

普通にピントがあって、

すごいマクロな写真が撮れました!

すごいね。
実は、ボクのスマホ(Galaxy S22Ultra)も、

そこそこマクロが得意。

このくらいなら、スマホでも可能です。

スマホって、コンデジを凌駕しつつありますよね。
コンデジの新発売がなくなるわけだ。
電源入れずに、INFOを押すと、時刻、方位、高度、温度が出たりします。

(設定でGPSをONにしてなかったので、右下の緯度・経度は表示されていない)
LOGスイッチをONにすると、GPSロガーになるそうです。

(電源ONにする必要はなく、このLOGスイッチのON-OFFでロガーする、しない。になる)
汚れてる手で触っても平気なカメラ、
乱暴にあつかったりしても平気なカメラ、
できればスマホ以上の画質がほしい、
何かスマホに勝っている点があれば尚良し、
といった観点で、オリンパスの(OM SYSTEMっていうのかな、今は)
TG-7に至りました。
防水15mなので、夏にも活躍できそうです。