DAEG グリップヒーター装着
ついに手を出してしまった、グリップヒーター。
KIJIMA の GH10 130mm タイプ 304-8215
13,664円。
中身はこんな感じ。
グリップの長さ違いで、120mmタイプ、130mmタイプとあるようです。
スイッチはロータリー式。長押しでOFFにもできる。
メモリー機能あるのも便利そう。
温度変化はこんな風なんだとさ。
取り付けは、グリップ交換すればいいだけ。
スロットル側は、スロットル毎交換になるので簡単そう。
あとは電源かな。
各メーカーの代表配線色が記載されていました。
なるほどですね。
カワサキは、プラスが茶色、マイナスが黒/黄 らしい。
箱の説明で十分ですが、ちゃんと紙の詳細な説明書も付属。
スカスカな場合は、アルミシールをスペーサーにするようですが、
レビュー見ると、キツキツすぎて、入れるのが大変というものが多いので、
このアルミシールの出番はきっとないだろう。
クラッチ側のスイッチはこんな感じ。
アクセル側はこんな感じで、
スロットルワイヤーを接続する箇所は数種類あるようです。
あとスペーサー、バーエンドキャップなど。
電源線は、こんな感じ。
ヒューズも内蔵されてました。
電圧が11.5V以下が5秒以上続くと、インジケーターがパープル点滅し、
電源OFFになるらしい。
クラッチ側のグリップですが、レビューでは温めて挿入しないとキツイとありましたが、
内側は樹脂製で、ゴムじゃないので、温めてもあまり意味なさそうです。
試しに通電してみました。
スイッチの感触はいい感じでした。
でも、冬用グローブつけて、ヒーターグリップの温かさを感じれるのか!?
すごい疑問でした。
初体験。グローブはめて握ってみます。
結構、温もりを感じました。すげー!
なかなかの温度。素手で握ると熱い。と感じるほど。
スロットルワイヤーの固定は、三種類あり、
Bタイプ
直径36.7mm
Cタイプ
直径34.1mm
Dタイプ
直径35.2mm
左からB,C,D
さて、交換していきます。
130mmは長いということは、承知の上です。
短くて隙間が空くよりはいいと思って。
バーエンドを取って、
(純正の人は、結構固いので頑張りましょう http://soarer.in/20230124/id2153/)
再び長さを比べるとこんな感じ。
金属ノズルなパーツクリーナーで、ブシュっとすれば、
簡単にグリップが取れます。
ふみっちょさんお勧めのAZのHPC-630。840ml×4本でAmazonで格安。
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シールチェーン対応のパーツクリーナーってのもいい。
糊などをキレイにして、
みんな苦労していた、グリップ挿入!
パーツクリーナーを振りかけて、気合を入れて挿入するも、
え?
全然、楽勝でした。
温める必要も、叩く必要もありません。
軽くネジネジすれば、簡単に入っていきました。
拍子抜けでしたが、ココが一番の難関と思っていたので、よかった~。
スイッチの位置は、ウインカーより下にしておけば、誤動作もないでしょう。
(実際、この位置で問題ありませんでした)
バーエンド、着くかなぁ。
ゴムを押しつぶしつつ、装着できました。
それでは、アクセル側。
バーエンドを取って、
スロットルのケースをプラスネジ二本外し、
上が短く、下が長い。
ワイヤーの遊び調整などは、いじらず、大丈夫でした。
緩めておくと外しやすいという方もいましたが、
全然その必要はありません。
パカっとひらくと、
こんな感じで、
ワイヤーは、簡単に外せます。
純正スロットル、グリップつき。
直径を計ると、36.6mm
Bタイプで良さそうです。
Bタイプをはめて、元に戻していきます。
アクセル側は、回すので、配線を考慮しないといけません。
回したときに、干渉しないような、位置に、Bタイプをはめます。
純正の位置を覚えておいて、それと同じ位置で大丈夫でした。
バーエンドをグリップを押しつぶしながらつけると、
見事にアクセルが戻らない状態になりましたので、
付属のスペーサーを入れて、
グリップに干渉しないように、取り付けれました。
クラッチ側は、ぎゅっと押しつぶして装着。
アクセル側は、スペーサーで干渉させないよう装着。
あとは、配線して電源をつなげばOK。
すでに電源取り出しはあるし、
ダエグは、メーター裏のスペースが広いし、
すでにホーンも移設で入っているけど、楽勝で電源ユニットも格納できました。
試運転。
あったけ~。
グリップヒーターって、すごいですね。
再始動の動作は、
電源入れたまま、Egオフし、次に始動した際は、電源OFFからスタート。
1回ボタンを押すと、メモリー機能で前回レベルで加熱が始まります。
素晴らしい。
レベルは5段階。
レベル1
レベル2
レベル3
レベル4
レベル5