J-TRIP
メンテナンススタンドといえば、「J-TRIP」
http://www.j-trip.co.jp/
レースでも使われている、使いやすさ、信頼性のあるスタンドです。
ZRXはフックボルトの位置が低いので
ZRX専用V受け【JT-107S】6,000円が必要で、
それを使うには、「ワイド」ショートローラースタンドじゃないといけない。
とまぁ、特殊なわけなんですが、
普通のショートローラースタンドの使い方動画を見ると、車種がなんとダエグじゃないですか!
専用V受けも、ワイドも必要ないじゃないか~。
ってことで、いつもの行きつけのバイク屋(ヤフオク)で購入しました。
高級なJ-TRIPスタンド。
JT-125BK です。ワイドだとJT-125BKPと「P」がつきます。
L受け、V受けセットで、13,500円+送料1,800円だったので、格安でした。
いや、たかがジャッキに万超えなので、高いといえば高いか。
初のバイクスタンド、じっくり触ってみます。
高さ調整が
3段階でできるようで、
27cm
30cm
33cm
な感じで、約3cm間隔で調整可能。
幅は、L受けの場合
Max37cmくらい
V受けだと、
40cmくらい。
逆に幅の最小は、25cmくらい。
早速、スタンドアップにチャレンジしてみます。
フロントブレーキをロックして、
ハンドルきって、
立てるために、ナフコで買ったゴム片492円(当りブロックNo.4 40mm x 80mm x 30mm)を当てて、
スタンドをフックにかけて、
えいっと、踏み込むけど、びくともせず。
なんなら、約0.1tもあるボクが乗ってもあがりませんでした。
・・・
あがらんやないか~
動画だと軽く上がってたのにぃ~(T-T)
車輪が滑りやすいツルツル地面じゃないと難しいのかも。
ちょっと試しに、L受けでやってみようかな。
ちなみに、L受けは、回転する仕組みになってます。
四角の中に棒が入っている感じで、よく出来てます。
回転することで、しっかりと水平な位置で支えられるんだと思います。
ただ、ZRXのスイングアームは、パイプで丸く、エンド部も丸いので平面がないんです。
なので、L受けは不安定で、たぶん推奨されていない。
けど、ゴムカバーが滑り止めになりそうな感じなので、
一人なので失敗してぐらついたら240kgのダエグを支えられる自信はなく、
超ドキドキですが、やってみます。
すると、スコンとあがっちゃいました。
安定もしてる雰囲気です。が、力を掛けるとどうなるかは分からない。
平面で当たっていないので。
さて、上がったはいいものの、今度は下すのもドキドキです。
動画で予習します。
無事、ジャッキ解除できました。
フックの位置と、アームの位置は、ちょっとした高さの違いに思えますが、
テコの原理のこの角度の違いから、
力のかけ具合がかなり変わってくるようです。
なるほど、ZRX専用V受けがあるわけですね。
専用品は、低い位置にフックがくるやつなんです。
フックボルトとアームの位置の差は4cmくらいなんですけどねぇ。
ZRX専用V受けが6,000円で、ワイドショートローラースタンド買い直し・・・。
は、嫌なので、
3,000円のMADE IN CHINAを購入。
プラスチックなやつ。
じゃん!
車高短スロープです。
耐荷重3トンらしい。
長さが70cm、幅20cm、角度は8.5度で、
高さは6.5cm。一番高いところが8cm
重さは1個、1.5kgなので、軽い。ほんとに3t耐えれるのかは怪しい。
中華製なので、きっちり平面出てなく、しかもプラスチックなので、
めっちゃ滑る。
滑ってダメかもしれない。と思いつつ、試してみました。
すると、コンクリだと滑らず、載せれました。
約6cm上がったので、
軽くスタンドアップできました。
ZRX専用V受け要らず。車高短なクルマにも使えるし、いいお買い物でした。
実は、このワイドじゃないショートローラースタンドでも、
ZRX専用V受け使えるんじゃ?と
ちょっと幅の余裕を見てみると、
全然余裕なく、やはりZRX専用V受けを使うなら、ワイドじゃないとダメそうです。
スタンド解除は、手で、そろりと解除することが可能で、
サイドスタンドのゴム片にピッタリと当てることもできました。
動画のように、ガチャンとやってもいいんだろうけど、
手で静かに下ろすことができました。
お助けラバーの説明動画では、手で下ろしてるし~。こんな感じで下ろせました。
フロントスタンドもほしくなりますが、中古でも2万近くするので、悩みます。
ダエグは純正だと、ホーンが邪魔なはずなのに、この動画のダエグは、ホーン撤去か移設してるね。
バイクいじりは、色々初めてで、新鮮で楽しいです♪
たまにソアラもいじってはいるのですがね(^-^;