ユーザー車検 福岡運輸支局
ゼファー400のユーザー車検、初体験です。
■2015年の情報ですが、下記参考にさせてもらいました。
https://torosuke.net/bike-syaken
2023年の今、だいぶ簡素化?されていて簡単でした。
まずは、ネットで予約が必要のようで、アカウント登録し、予約します。
■自動車検査インターネット予約サイト
https://www.reserve.naltec.go.jp/
そして当日、光軸調整をしてもらいました。
自分でやれる人もいるようですが。
https://www.youtube.com/watch?v=9AY8aRUxxF8
福岡運輸支局の近くにある、「株式会社ライダース」(福岡市東区千早4丁目7-1)
https://www.rider-s.jp/
営業時間
月・火・木・金 8:00~18:00
水 8:00~16:00
土 10:00~17:00
光軸調整 2,200円税込み とのこと。
予約は必要なく(予約制度無し)、着いたらすぐに対応してくれました。
とても親切丁寧な対応でした。
社外マーシャルヘッドライトで、上下調整なしなのですが、
いい感じにしてくれました。
もし検査に落ちたら、ずれの数値が伝えられるのでその数値を覚えて、
また来てくださいとのこと。(領収書あれば、再調整は無料のようです)
また、ここで自賠責保険に加入すると、
光軸調整代が1,800円になりました。
(店員さんが自賠責の案内をしてくれるので、加入します。と言えばいいだけでした。
どーせ払うので、ここで払えば光軸調整が400円お得。)
さて、いよいよ、福岡運輸支局、通称?陸運局へ!
行く順番を記載してみました。
■1 まずは運輸支局にて、書類を印刷します。
入って左にありました。
これが、受付機も兼ねていました。(受付窓口へ行く必要なし)
自動車検査票、OCR申請書、重量税納付書にチェックを入れ、車検証のQRコードを読み取ると、
印刷されて出てきました。
■2 次に、こちらの建屋で、手数料、重量税を支払います。
間違って最初にこの建屋に来た人用に、ちゃんと案内ありました。
隣の運輸支局にいって、発行してこい。と。
入って右斜め。こちらで、
検査手数料500円+1300円=1,800円と
重量税5,000円を支払い。
印紙を渡されて、水スポンジを渡され、貼る場所も丁寧に教えてくれました。
どこに貼ればいいかをネットで調べていましたが、とんだ杞憂でした(^-^;
検査手数料は、「自動車検査票1」にペタ。
重量税は、「自動車重量税納付書」にペタ。
※氏名と住所の記入が必要でした。
OCR申請書
※氏名と住所の記入が必要でした。(検査合格後、最後で指摘された)
自賠責は、光軸調整のライダースで加入済み。8,760円
たぶん、ここの建屋でも加入できるかと思います。
点検記録簿は、ネットで事前にDLして記載済み。
https://ushaken.com/bike/1938/
大して見られません。テキトーでいいようです。
そもそも点検記録簿は無くても、「後整備です」と言えばいいだけのようです。
https://www.send-freedom.com/entry/2023/01/23/000249
■3.これらを揃えて、検査レーンへ並びます。
2輪は一番左のレーンでした。
検査員のチェックから始まります。
灯火類、ホーン、幅、高さ、マフラー音量などをチェックされる。
音量はゼファー400は91年式なので、99dBまでOKなので、
測定されることもなく、OKでした。
JMCAプレート付きのモリワキマフラーですしね。
実際、4000rpmで94dBほどだったので、受かる自信もありました。
https://www.youtube.com/watch?v=JfH53i06ovU
あ、スマホは体験上、当てにならないので、安物ですが、計測器を買って測定しました。
サンコー 小型デジタル騒音計
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007IDREAQ/
そして、いよいよ、レーンへ。
注意事項が
書かれていました。
一人でやる人のためかな? 慣れたらできるんでしょうね。
初めてなので、と検査員に伝えると、サポートしてくれました。
指示に従って、無事合格。
撮影禁止でした。ので、他人の動画ですが、こんな感じでした。
https://www.youtube.com/watch?v=NbYD28i-T1M&t=584
合格後、右の機械に用紙を通して記録し、
右奥の窓口に書類渡して、しばらく待ちます。
これが、③’の場所。
そして、
■4.再び運輸支局で、新たな車検証の交付。
入ってすぐ左斜めの4番に、書類を渡して、
ここで、OCR申請書の住所氏名の指摘、
自動車税納税証明書の指摘がありました。
自動車税の証明書って、今は不要になったんじゃ?
クルマだけ?
たぶん、ないって言っても大丈夫だった気もします。(追記:二輪は必須でした)
しばらく待たされるかと思いきや、速攻で新たな車検証が交付されました。
サイズがA6になってました。
車検が切れる日が載っていません。これ致命的じゃ?
走行距離とかの備考も載っていません。
それらは、「自動車検査証記録事項」って紙に
記載されていました。
A6の車検証の右側にICタグが埋め込まれていて、
スマホをタッチすることで、情報が見れるようです。
アプリをインストールして、タッチすれば、こんな感じで、見れました。
初めてのユーザー車検でしたが、すごく簡単でした。
費用は、
光軸調整 1,800円
自賠責 8,760円
検査手数料、重量税 6,800円
合計17,360円
(光軸を自分でできるなら、15,560円で済みますね)
■予約について、
早く着いたのですが、予約前のラウンドでも検査できました。
なので、そこまで予約枠にこだわらなくても良さそうです。
■印鑑について、
不要でした。
■鉛筆、ボールペンについて、
備え付けがあります。ボールペンしか使いませんでした。
■記入する箇所について、
「自動車重量税納付書」の住所・氏名
「OCR申請書」の住所・氏名
だけ。
■軽自動車税納付証明書
検査合格後の最後で指摘されましたが、これって今は不要なのでは?
クルマだけが不要になったんだっけ?
★2023.04.14追記★
二輪は必要とのこと。
軽自動車4輪は2023年1月から不要。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/shido/life/zeimushoumei_keijnksstart.html
普通自動車はとっくに不要だし、なんで二輪だけ置いてけぼりなんでしょう。頑張れ役所。
流れをおさらいすると、
①で、用紙発行(車検証のQRコードを読ませるだけ)
「自動車重量税納付書」の住所・氏名、
「OCR申請書」の住所・氏名 を記載。
②で、手数料・税を支払う。(印紙貼る場所は教えてくれる)自賠責もたぶんココ。
③で、検査。初めてと言えば付き添いサポートしてくれる。そして合格後③’。
④で、新たな車検証交付。
時間ですが、確認すると、これらすべてで、40分くらいでした。
バイクのユーザー車検、簡単でスムーズでしたよ~(^-^)