Kijimaエアー抜きキット

ACTIVE エア抜きポンプ(税込み550円)をもっていて、

バイクのエア抜きには重宝してますが、

がっつりブレーキオイルを交換したいと思っていて、

ヤフオクにて、特許とったボトルポンプ(1,300円+送料300円)を買ったのですが、

全然使い物にならず、

今回購入したのは、こちら

キジマ(Kijima) ブレーキオイル・エアー抜きキット(品番105-305)
Amazonにて3,994円

値段もそこそこするし、いちおメーカーものだし、
レビューでは容器が負圧にまけるとあって、吸い込む力に期待。

中身はこんな感じ。

テルモの60mmシリンジでした。

ワンウェイバルブで空気だけがここから抜けるようです。

密閉具合、どうなんだろうと

バンド緩めてみました。

しっかり密閉されているようでした。

この蓋の内径は40mmくらいです。

容器の蓋部分の外径は41mmくらい。

レビューコメントでは容器が負圧で凹んでしまうらしく、
牛乳瓶や三角フラスコに変えて使っている人もいるそうです。

容器の外径は61mmくらいで、

おもりの内径も61mmくらい。

こんな感じで容器が倒れない仕組み。

キャリパー側につなぐホース軸の外径は6mm

ホースの内径は5mmでした。

 
キャリパー側のホースにもワンウェイバルブつけておこうと、
ストレート(STRAIGHT) ワンウェイバルブ (品番19-587)

Amazonにて940円

安物はレビューで、逆流するというコメントが多く、
メーカーものにしました。

ストレートの文字が読める向きで、右から左に一方通行です。

あ、逆面に、向きの矢印あるんですけどね。

入口の外径5.4mm

出口の外径5.8mm

と、何故か異形です。

適応チューブ内径は4mmとのことですが、
内径5mmのホースでも問題なさげでした。

これで、ちょっと吸ってみましたが、全然容器が凹むほど、威力がありません。

 

シリンジをでっかくしてみよう。

150ml
Amazonにて1,480円

なかなかでかい。

こんなでかい注射器で吸っても、威力を感じられず、

6mm真鍮ホース継手Y型3ウェイコネクター 5個
Amazonにて963円
を買って、容器を使わない構成にしてみた。

なんと、これでも威力がなく、

注射器で吸っているときに、見事にこのワンウェイバルブが逆流してました。

4,000円もしたキット(定価5,500円)なんですが、
容器が凹む前に、ワンウェイバルブがダメダメでした。。。

きっと安物ワンウェイバルブ使っているんでしょう、
ヤフオクのボトルポンプといい、
ダメなもの買ってしまって後悔です。

なので、ストレートのものにすると、

吸引力抜群。シリンジと直繋ぎ状態になるはずなので、当たり前ですが。

あれ、完成形のこれら、

キットものが全く使われていない・・・orz

 

ワンウェイバルブ、Y字ジョイント、シリンジ、ホース
と揃えれば出来上がり。

でした。
 
 

サーキットに向けて、エア抜き兼、がっつりオイル交換です。

WAKO’S信者なので、オイルは愛用のSP-4です。

1L缶、Amazonにて3,878円。
買い足しました。

WAKO’S用品ってネットだと定価以上になってることが多いようです。
カー用品店、バイク用品店の店舗では定価で売っているので、
店舗での購入をお勧めします。
SP-4の定価は税抜き3,300円(税込3,333円)

ハイオク価格高騰の今だと、ソアラでの店舗往復のガソリン代を考えると
多少定価より高くてもネット購入・自宅まで配送が楽だったりもしますが。

SP-4は、DOT5.1匹敵のスーパーDOT4です。

DOT規格についてはこちらが参考になります。
https://www.dixcel.co.jp/subcontent/literature/literature02.html
スーパーDOT4とは
>沸点値はDOT5.1規格をパスしているが、低温粘度特性がDOT4規格の品物に付けられた俗称です。

 

4輪ジャッキアップで、

ホイール外して、

クラッチオイルに、

ブレーキオイルと交換しました。

注射器吸いこみ大作戦、いい感じでした。