フューエルセンダゲージ修理

宮崎牛

サイコロステーキ

いやぁ、ひさびさのお肉にビール、宮崎さいこー♪

な一夜明けて、
 

トランクマットでもめくってみます。

燃料計のセンサーがココに沈んでいます。

(燃料ポンプはタンク降ろさないと摘出できません)

フューエルセンダゲージっていうのが正確な名称だったかな。

ネジ3本外して、蓋をあけて、

ちょっと汚れを清掃します。

あ、黄色のカプラーが目立ってしまった
・・・はい、前期パーツ多用の中期、昭和63年式です(^-^;
いたるところ前期は黄色、後期は灰色な感じですよね~。

ネジを外して、カプラー(黄色の燃料ポンプじゃない方)を外し、

フューエルセンダゲージ、とったどー!

 

ラジオペンチで、銀色のお弁当箱の

爪を開けて

いきます。

アルミカバーが取れます。

こんな感じ。

 

そして、この抵抗で、燃料計の残量を表示しているようです。

これは、燃料が空の状態。

燃料が満タンで浮きが浮くと、

こうなります。

ようは、この接触部分がちゃんと触れなくなって、
燃料計の表示がバグったようになるのです。

抵抗線が破損してたら、ASSY交換になるけど、
抵抗線が問題なさそうだったら、

クイっといったん外に持ってきて、

グイ、グイっと

曲げてあげます。

そしてクイっともとに戻し、

カプラーつないで、

動作確認。

浮きを手で動かし、満タン状態から、

空な状態。

問題なし!

 

銀色の蓋を元に戻し、爪もね。

フューエルセンダゲージを戻します。

ネジ、カプラーを戻し、

蓋をして、

元通り。

 

満タンにしても、7割表示だったのが、ちゃんと直りました!
 

品番「83320-80052」フューエルセンダゲージASSY
は、廃盤のようです。(モノタロウで取り扱い終了)

品番「83361-20030」フューエルセンダゲージガスケット
は、まだ出るようです。290円(税込み319円)(モノタロウ調べ)

今回は、再利用しましたけどね(^-^;
そんなにボロボロにもなってなかったし、大丈夫でしょう。