山登りと橋
雨予報から晴れに変わり、梅雨明け初日になりそうないい天気。
暑い日は、山に限ります。
英彦山にやってきました。
涼しくはなかったけど、運転中はとても快適。
そして大分県中津方面へ。
さるとび村の
魔林峡
念仏橋
駐車場からすぐに、
綺麗な景色が現れましたが、ここはまだスポットではなかったようで、
少し上のあたりが、
魔林峡のスポットのようです。
グリーンな峡谷がキレイです。
さらに少し上に、
念仏橋が見えました。
大分県宇佐市の、道の駅いんないは、
屋根付きベンチがあって、休憩にもってこいでした。
大分県豊後高田市の
世界農業遺産の郷
田染荘(たしのぶしょう)
https://www.showanomachi.com/special/tashibu.html
を眺め、
バイクを眺め
鬼会の里
歴史資料館にやってきました。
https://www.showanomachi.com/spots/detail/159
そばが有名なようですが、売り切れで、仕方なくうどんにしましたが、
うどんも普通に美味しかったです。
腹ごしらえをしたところで、山登り。
あの橋を目指します。
食事処のおばちゃんに聞くと、
・往復1時間くらいらしい。
・小学生も行ったりするらしい。
・でも、今日は、先日までの荒れた天気のせいか、木々が道を塞いでいるらしく
引き返してきたというお客さんがいたとのこと。
・修行の道なので整備はされないとのこと。
・鎖で登る箇所もあるんで、自己責任で。とのこと。
さくっと1時間もかけずに行っちゃいますか。なノリで出発!
いきなり、危険な看板ですがね。
初っ端から、引き返そうとなるレベル。
けど、先陣が蜘蛛の巣など払ってくれて進んでくれるので、
なんとか進んでいけます(^-^;
「散策ルート」なんて、悠長な道ではない。
雨上がりで滑るのと、蒸し暑くて汗だくになって、
景色を堪能しつつの登山ではなく、まさに修行状態。
もう、どの方向も道じゃないよね~。
そして、鎖の壁にぶち当たりました。
汗で鎖を持つ手が滑るのと、苔の岩が滑って、
ちょっと危なっかしい崖登りとなりました。
そして、登ったかと思えば、下るという、なかなかのスリリング道。
よーやく目標の「無明橋」の案内。
しっかし、ここからが、試練の道でした・・・
断崖絶壁、苔苔苔。
「鎖はあくまでも補助的。保証しません。」の看板が、
怖い。
やっと着いたー!
と思ったら、橋がない。。。
え、向こう!?
となり、さらなる試練が。
落ちたら即死です。
なんちゅう所を登っていることやら。
そして、到着、「無明橋」!
恐怖の絶景なり!
音楽くらいは明るくいこう。
動画(約50秒 42MB)
疲労と怖さで、足がガクブルです。
風が吹こうものなら、あの世行きです。
橋を渡った先には、祠(ほこら)がありまして、
ちゃんとお賽銭を入れ、生きて帰れますようにと願って、
登りより厳しい、下山でした。
あとから、ググると、やはり超危険だったようで(^-^;
◆危険なため修行僧以外の立ち入りが原則禁止されている「天念寺無明橋」
https://www.nishinippon.co.jp/image/84612/
◆長さ3メートルの「無明橋」が“日本一危険”と言われるワケ
https://www.excite.co.jp/news/article/Asageibiz_24223/
向かい側に、
川中不動というものがあり、
お隣には、
天念寺
岩の中に入ってました。
長岩屋山 天念寺
https://www.showanomachi.com/spots/detail/155
2017年に国指定名勝になったらしい。
修行の寺。
汗だくの体を休めて、
今度は海へやってきました。
恋叶ロードの、粟嶋(あわしま)公園。
https://www.showanomachi.com/spots/detail/161
綺麗な公園でした。
雨雲レーダーをみると、にわか雨が迫ってきてたので、退散。
よかったら、動画でもどうぞ。