ZIIタイプ クラシカルグリップ

Kawasakiエンジンだからか、400ccだからか、振動がすごくて手がしびれます。

ので、軽減されないかなぁとグリップを交換してみることに。

POSH製のZIIタイプ クラシカルグリップ。

全長130mm(取り付け長125mm)

Amazonで2,200円。

左右で径が違うので注意。

R:アクセルの右側の径が大きくなっています。

グリップエンドは非貫通タイプ。

ZIIタイプは何種類かあるようです。

PMC製は硬すぎて手のひらが痛くなるそうです。
POSH製は、硬すぎず、柔らか過ぎない素材だそうで。
直径は、PMCグリップ:35mm POSHグリップ:30mm
KIJIMA製やMRS製の様な生ゴム素材とは違うので、
素手で握っても手に独特なゴム臭が付く事もないそうです。

安心のMade in Japan製品。

 

早速交換していきます。

まずは簡単そうな左から。

パーツクリーナーを吹きかける隙間が得られず、スイッチ類を外すことになったけど。

マイナスドライバーで少しこじって、
パーツクリーナーかけて、スポっと抜けました。

取り付け時には、グリップボンドをつけるのが正統派らしいのですが、
無しでやってみます。空転するようなら購入しようかと。

パーツクリーナーをふりかけて、すばやく挿入!

そしてすぐに、びくとも回らなくなりました。
ボンドなしで大丈夫そうです。

アクセルのある右側は、すでに隙間があるので、そこからマイナスで隙間あけて、
パーツクリーナーかけて、

スポッと取り外して、

パーツクリーナーをかけて、すばやく挿入!

こちらもすぐに、空回りするようなことはなくなりました。
ボンド要らずです。

が、この隙間は相変わらずでして、いけてない。

先ほど外した、純正を切って、

入れてみようとするも、段差が越えれない。。。おしい。

ん~、何かないかなぁと、家の中を物色していたら、
ソアラのフォグの蓋のメクラに使おうと購入していたものを発見。

「メクラ グロメット」で検索したら出てくるやつ。

これを使って、

ちょうどいい感じ。

新品を早速外すはめにはなったけど、しっくりきました。

いい感じです。

肝心の手に伝わる振動ですが、
波波の形状が効果を出しているのか、だいぶ軽減されました。