LAVIE Hybrid ZERO

LAVIEといえば武井咲でしょうか、

懐かしいですね。

てなわけで、
普段はドライバーが入手しやすくてカスタマイズしやすい、
法人向けのVersaProをポチるのですが、
http://www.bizpc.nec.co.jp/osdriver/

今回は、個人向けのLAVIEをポチりました。

先日、SSDの容量を128GBから512GBにUpさせたばかりなんですが、

自宅用のノートPCをハイスペックにしたせいか、

出張先でも、もっとサクサクとRAW現像したいなと、

Core i7 のノートにグレードアップ。

というより、メモリです。
オンボード固定4GBじゃきついので、
今回のはオンボード固定8GBです。

こちらが出品の写真で、BIOSのみ確認のジャンク品でした。

ジャンクってのが不安だったのですが、メモリ8GBやし、i7やし、

何より、「PCIE portに SAMSUNGの512GB」ってのがいい!

スタート価格も安かったんですが、

気づいた人もいたんでしょう、かなり競って、結局44,000円くらいになりました。
それでも相場の5万越えより安く買えました。

そう、SATAのSSDではないんです。

爆速PCIeっす。早速計測してみました。

普通のSSDとは、桁が違います。
(けど、自宅用ハイスペックノートPCと比べると半分くらいの速度なんですがね)

OSが入っていないんで、ドライバーが必要だったのですが、
個人向けPC用のドライバーサイトには、
ゼロからインストールする向けに全ては用意されていなくて不便なんですが、
きっと手持ちの法人向けPC「VersaPro UltraLite タイプVG VK22T/GG」と一緒だろうと、

そのドライバー類で、インストール完了。

問題なし。

そして、RAW現像の速度は、

Core i7-5500U 2.40GHz(最大3.0GHz)の恩恵か、

メモリ8GBの恩恵か、

前ノートだと、10枚5、6分かかっていたのが、

4分切るくらいに短縮。
(自宅用のCore i7 6コア12スレッドだと、2分切りくらいです)

2コア4スレッドなので、これくらいが限度なんでしょうかね。

CPU、メモリ以外は、前ノートとほとんど同様で、

1kgを切る軽量さ(926g)と、薄さ(16.9mm)で、持ち運び便利。

13.3インチ、ノングレア(非光沢)の画面も、良い点です。

光沢画面は一見キレイに見えますが、
映り込みが酷いのと目への負担で、非光沢をボクは好みます。

解像度は、フルHD超えてのWQHD(2560 x 1440)ですが、
13.3インチならフルHDでも十分かなと思います。
いざ画面を広く使いたいときに便利ではありますが。

その他詳細スペックはこちら。
http://nec-lavie.jp/navigate/products/pc/152q/05/lavie/hz/spec/index.html

あと、ノートPCで気になるのは、バッテリーですよね。

中古となると、どのくらいもつのか不明で不安です。

質問しても、無視されること多数。。。

ノートPCを出品している人のほとんどが、
バッテリーは消耗品だから保証しない的な文言で、
どのくらいもつかを挙げてくれている人は稀です。
参考時間を挙げてほしいものです。

ボクが出品するときは、参考時間等をあげております(^-^)

あと、ノートPCを多数売るような玄人さんなら、
以下知っててほしいね。

Windows8以降は、標準でバッテリーの性能確認ができます。

「ファイル名を指定して実行」で、

「powercfg /batteryreport」コマンドを実行すると、

C:\Users\アカウント名 フォルダに、「battery-report.html」が生成され、そこに情報が出ます。


着目すべきは、デザイン容量と、現在の満充電容量の差。

この差が少ない方が、良好ってなわけです。

なので、この画面を出品画像にあげてほしいわけですよねぇ。

そのような標準コマンドじゃなくても、
「BatteryInfoView」という、インストール不要のフリーソフトもあるんで、
https://www.nirsoft.net/utils/battery_information_view.html

そちらでチェックするのもありです。

こんな感じ。

ヤフオク中古ジャンク品でしたが、
バッテリーは、かなり良好でラッキーでした。

いまどき、薄くて高性能ノートPCとなれば、
マイクロソフトのSurface、アップルのMacBookとかがお洒落で憧れるんですが、

e-Manageが「32bitの物理OS」を必要とするんで(仮想PCではダメでした)、

今回も、Windows7 32bitとのデュアルブートです。

デュアルブートを作成するのは、なんちゃないです。
普通にWin7をインストールしたあと、Win10をインストールすれば
勝手にブートローダーが2個選択式にしてくれます。
(HDDを最低2つのパーティションに分けておけばいいだけ)

そんな 32bit Windows7の壁紙は、前ノートPCの時に作った、
e-Manageセッティング用のナルシスト画像です(^-^)