ラジエター交換

ロアホース付け根とコアと下タンクのカシメあたりからの水漏れの修理に
水を満タンにして、糸島へ向かいます。

まずは、エンジン冷やす間に、
ロアホースのエンジン側アクセスをよくするため、

エアクリ外して、パワステタンクを

ブラブラにしておきました。

相変わらず、漏れてます。

ん?でもロアホース側の漏れじゃない。

潜って覗いてみると、ロアホース側、まったく漏れてませんでした。

あれ?自宅駐車場では、こっちの方がひどかったのですが。。。
自然治癒した!?

ロアホースではない側、ファンをずらして覗くと、結構もれてます。

コアと下タンクのカシメというより、途中のコアが怪しく、
ラジエターをずらして覗いてみると、

この写真では分からないですが、こちら側のコアから漏れてました。

水を排水させ、

アッパー、ロアホースを外し、

ラジエターとったどー!

あ、カップリングファンも外してます。

社外で厚みのあるラジエターなので、ファン外さないと取れない。

漏れを確認してみます。

このあたりから漏れている。

水を入れて、圧をかけてみると、

ピュー!

こんなことになるんすね。。。

 

さて、交換部材。

ロアホースは大丈夫そうなので、交換しないでおこうかな。
面倒くさそうなので(^-^;

品番「16572-42010」 3,326円なり。
まだ新品でました。

長野県の纏さんから届いた、程度のいいサポートブラケット。

レターパックプラスで、なんと1日で届きました!
速達ばりです。すごいっすね、レターパックプラス。

 

で、ヤフオクで2万円のアルミラジエター!

開けたとたん、出品写真と違いました。。。orz

サポートブラケットで留める箇所が、こんな感じにかまぼこ状になってない。

まぁ、仕方ない、L字ステーなりなんとかして固定するか。

で、袋から出し、

新旧比較。

海外産と日本産(KOYO製)

 

え!ここも出品写真と違いました。

KOYO製(純正形状)は出っ張っていません。

ファンを載せてみたら、ネジ穴も微妙にずれてた。

まぁ、それはファン側の穴を拡大させればなんとかなりそうでしたが、

こんなに、クリアランス開くんですけどー。

純正タイプなら、クリアランスはこんくらい。

 

さらに、ここも出品写真と違ーう!

シュラウドカバー、つかないやんけ。

KOYO製(純正形状)は、こうです。

 

3か所も出品写真と違いますが、

とりあえず、装着できるのか、試してみると、

案の定、ファンがオフセットされたことで、当たります。

しかも、この下の足の位置も違ーう!!

 

・・・まじかよ、これ。若干の加工どころではつきません。。。orz

 

ちなみに、足とゴム穴を合わせてみると、こんな感じで、足が細い。

位置がずれていても、ゴム穴の径の誤差範囲なら大丈夫にするためでしょうかね。

 

KOYO製(純正形状)は、ゴム穴径きっちりでした。

なので、位置の狂いは許されません。もち問題ないのでさすがです。

 

はぁ~、ついてない。

 

こちらが出品の写真。

足の細さ、位置は分からなかったですが、
赤、青、黄で囲った3か所は、この写真の通りなら、問題なしだったはず。

 

 

さーて、どうしたものか、

やぶれたラジエターに戻すか、つかないラジエターを大加工するか。

ここなら、アルミ溶接もできるんですけど。。。

と、悩んでたら、

出てきました~!

極上のイッピンが。

純正です(^-^;

でも、AT用なので、MT用よりはキャパあるんでしたっけ。

 

十何年ぶりかの、純正ラジエター装着。

デチューン完了(^-^;

 

ロアホースは交換せず。
近々再びラジエター交換するだろうから、とりあえず様子見。

 

 

そして、デチューンじゃ楽しくないので、

前々からやりたかった作業をお願いしてみた。

後期2機がけの2カプラーを、

前期、中期の1カプラーでもオッケーにするように。

完成。

ボクのソアラは63年式の中期でして(^-^;
純正は、1機の1カプラーなのです。

 

 

あと、オイルキャッチタンクも装着できました!!

サーキットでブローオフからのブローバイがやばかったので、
オイルキャッチタンクをつけてみようと。

ヤフオクで3,480 円の品です。

あと、ホームセンターで銅管エルボを購入。

(グッデイかロイヤルホームセンターに売ってる)

エアクリ側は、こんな感じ。

これは、サーキット後、すぐに装着してました。

 

今日は、こちらです。

どうですか、すごいでしょ!

何が?

7Mに詳しい人なら、オイルキャッチタンクをつけようと思った人なら、

ほら、

配管、すごいでしょ。

 

つける前。

 

そう、今日は、意を決して、

とりゃー!

とスロットルの配管を180度向き変更してもらいました!

ポキっと折れたり、グラグラになったりしたら、半泣きじゃなく、大泣きなんです、

だって、これターボA用のスロットルなので。

しかも、加工して取り付けてるし。壊れたら、洒落になりません。

無事、向きが変わり、ラッキーです。

 

あと、純正パーツ再利用のステーがお洒落(^-^;

発想がすばらしかったです。
ショックの頭のワッシャー的なやつをカットしてつけてくれました。

カムカバーの上に近い、こちらから吸い上げるブローバイの方が効果ありそうで、
どうしてもこちら側に装着したかったのです。

でも配管の向き的に厳しいと思っていたところ、

 

こうたさんの車両を見て、

配管の向きが逆むいてるー!と発見し、

真似させて頂きました。

メッキでピカピカエンジンルーム、超あこがれの車両です。

 

ファンが2機使えることになったし、
オイルキャッチタンクも2機になったし、

ラジエターは純正になりましたが、そこそこ満足できました(^-^)

ルンルン♪とまでいかないですが、
ロアホースは大丈夫かなぁとか思いつつ帰宅。

あ、そういや最近の高級車って、
ボクが近づいたらドアミラーが光るんですね。

死角を注意してくれるんでしょうね。すごいっす。

どこらへんで光るのか、わざと距離感を調整したりして、並走しちゃいました(^-^;

スバルの新しめの車両も、光ってたし、最近のクルマの進化についていけません。

昭和なソアラの水温は、順調に75℃で安定。

純正サーモ開弁は82℃ですが、
数年前にサーモを新品にして、当たりだったのか、75℃くらいで開いてくれてます。

そして、ロアホースからの漏れは全く発生しておらず。
大丈夫そうでした。

 

写真と違ったラジエターですが、
出品者様と連絡とったら、着払いで返送になり、確認してもらうことになりました。

レスポンスもよく、悪い評価もゼロの方なので、まともな対応を期待してはいますが、
写真通りのものが再送されるか、返金になるか。

返金になれば、もう次はケチらず、国産のKOYO製ですね。